◆◇いじめについて考える ◇ ~いじめとあそび~ ◆◇ 

131012 シャボン玉遊び

◆◇ いじめについて考える ◆◇
~ いじめとあそび ~

学校生活では、誰もが一度や二度、仲間からのからかいや悪口、喧嘩などを経験します。
大半は、時の経過と共に解決されたり、忘れられたりします。しかし、時には些細なからかいなどから、一人を標的にした深刻ないじめにまで発展してしまう場合があります。

ここに、こんな数字があります。
いじめの動機についての警察庁の調査結果です。

(http://resemom.jp/article/img/2012/08/09/9216/34420.html)
平成23年 面白い76.9%  はらいせ32.5%
平成13年 面白い37.9%  はらいせ62.1%

実にいじめる理由の8割が、単におもしろいからだけだという結果です。

たった10年で、いじめの動機は、「はらいせ」から「おもしろい」に変わってしまっています。これが、現代のいじめの特徴です。

学校に訴えても、「遊びの延長です」と言われて何の対応もしていただけなかったり、いじめ加害者も「あそんでいるだけ」「じょうだんだ」「からかっただけ」「ゲームだ」と言い訳をすることもあります。

そこで、今回は「いじめ」と「あそび」の違いについて考えてみたいと思います。

いじめと遊びの決定的な違いは、「遊び」は参加している全員が楽しいけれど、「いじめ」はいじめている方は楽しいかもしれませんが、いじめられているほうが楽しくないということです。

遊びでもゲームでも1人でもいやな嫌な思いをし、それを他の人が楽しんでいるならそれは「いじめ」です。

最近の小学校の道徳の授業では、「一人一人感じ方や考え方が違う」ということを扱うことが多くなっているようですが、そのような授業でも、もっと突っ込んで、「嫌な思いをしている人がいたらいじめなんだ」と子供たちに教えていただきたいと思います。

実際にあった事件を一つご紹介いたします。
1991年4月、福島県白河市の市立中学校で、体育の授業中に、中1の男子生徒(12歳)が同級生から「失神遊び」を仕掛けられ、失神して倒れたところを集団で暴行され、4日後に死亡。
これは、体育の授業中、校庭で100メートル走のタイム測定直後、同級生(中1)に男子生徒は後ろから腕で首を締められ失神、その場に倒れました。これを見た周囲の生徒たち数人が、砂をかけたり、胸や腹の上に馬乗りになったり、鼻をつまむなどしました。先生が異変に気付いた時には、すでに呼吸や脈拍がなく4日後に亡くなりました。

誰かの心や体を傷つけることを目的におこなうことは、遊びでもゲームでも、すべてが「いじめ」です。
そして、「いじめは犯罪」です。
相手を死に至らしめることがあるということを、私たち大人は子供たちに伝え続けなければならないと思います。

All aboutいじめ問題担当ガイド
(一財)いじめから子供を守ろう ネットワーク いじめ防止指導員・いじめ相談員
全国webカウンセリング協会ネットいじめ対応アドバイザー
小野田真里子


 

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[ 2013/10/12 07:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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