☆ 「いじめは悪だ」という風を ☆ 

131024 キカラシ

「いじめは悪だ」 という風を

 いじめと一口に言っても、そのタイプは多様である。
対処や予防法を考える上でも、あるタイプには通じても、違うタイプには通じないということもあり得る。

 中部大学の三島浩路教授は、いじめの明確な分類をしている。
 まず二つの基準に基づいて考えている。
 一つは、そのいじめが仲間集団内の生徒のみが関与しているのか、それとも学級の大部分の生徒が関与しているのか(傍観者も含む)。
 もう一つは、そのいじめが人間関係を利用した無視等の間接的な攻撃か、それとも暴言・暴力による直接的な攻撃か。

 これによって、いじめを次の4つのタイプに分類している。
○仲間集団内での非暴力的な攻撃(無視等)
○仲間集団内での暴力的な攻撃(暴言・暴力等)
○学級全体からの非暴力的な攻撃
○学級全体からの暴力的な攻撃

 もちろん学級全体が関与するものの方が発見しやすい。
 だが仲間集団内、しかも非暴力的ないじめは周囲に発見される頃にはいじめの被害が深刻になっていることが多い。

 仲間から長期にわたるいじめを受けると、被害者は「自分が悪いからだ」という思いを強く持たせられてしまう。そして「もっと良い人間になろう」とし、加害者にとって「都合のよい人間」にさせられ、いじめはエスカレートする。

 被害者自らが大人に被害を相談するためには、「自分が悪い」のではなく「いじめは悪だ」という認識がまず必要だ。

 根強く残る「いじめはされる側が悪い」という風潮。これは加害者にとっては追い風が吹いているようなものである。

 それに対し、「いじめは犯罪」といじめから子供を守ろう ネットワークは真っ向から主張してきた。加害者に対する向かい風である。
 いじめ防止対策推進法など、その主張は一定の成果を残しつつある。この主張が、大人にも子供にも届き、日本の隅々に広がることが、子供を守る鍵である。

 しかしスマートフォンによるラインでのいじめなど、いじめの巧妙化、悪質化を大人社会は止めることが出来ないでいる。
ケータイ等の使用に関しては子供の知識は大人を凌駕している。

 大人はケータイの利用法について完全に教えることが出来なくても、正しい心は教えることは出来るはずだ。

 ケータイだからお手上げではなく、「いじめは悪だ」と訴え続けなくてはならない。その声は苦しむ子供にとって、どこかで救いの風を起こしているだろう。
 風よ。吹き続け。

担当: 守矢 光児


 

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[ 2013/10/23 21:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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