※ 香川県丸亀市で、市教委が先頭にたって、いじめ撲滅運動を開始したと、以下の記事が報道されました。子供たちだけではなく、市議会で、「いじめ防止条例をが制定するなど、市全体にいじめ撲滅運動が広がるといいですね。
【写真】いじめ撲滅に向けたピンクのシャツ運動の発会式=丸亀市役所 いじめ撲滅へ
丸亀市教委がピンクシャツ運動
【香川県丸亀市】 丸亀市教育委員会は12日、「ピンクのシャツ運動」をスタートした。
ピンク色のものを身に着けていじめ撲滅の意思表示をする運動「ピンクシャツデー」をヒントにした取り組みで、ピンクのTシャツの着用を通じて「いじめは絶対に許さない」という機運を高め、いじめのない学校や地域を目指す。
ピンクシャツデーは、カナダの高校でピンクのシャツを着ていたという理由で、いじめを受けた男子生徒を救おうと立ち上がった上級生2人の行動をきっかけに始まった運動。2人はピンクのシャツ50着を買い、友人らにそれを着て登校するようメールで呼び掛けたところ、翌日学校はピンクのシャツや小物を身に着けた生徒であふれ、いじめは収まった。カナダでは毎年2月の最終水曜日を「ピンクシャツデー」と定めており、運動は世界75カ国に広まっている。
同市教委は、いじめ撲滅にはその実態をよく知る子どもたちが問題に向き合い、カナダの高校生のように自ら解決する力を育てることが重要と考え、市少年育成センターと市少年を守る会が中心となって今回の運動を企画。
本年度はピンクのTシャツ150着を作成して学校や地域に貸し出し、いじめ問題に取り組む児童会や生徒会の活動などを支援。学校から地域、保護者へと運動を広げていじめ撲滅を目指す。
この日、丸亀市役所では関係団体や近くの小中学校の児童生徒の代表が参加して同運動の発会式があり、少年を守る会の高尾誠二代表が、「ピンクのシャツを旗印に大人が本気になり、自ら考え取り組む子どもたちの勇気を誘いたい」と宣言。
城乾小6年の戎森郁弥君(12)と東中2年の岡田和也君(14)がそれぞれの学校でのいじめ防止運動を紹介し、「いじめゼロ」に向けた決意を述べた。
【2013年11月13日 四国新聞】

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