教育基本法の目標に照らして
重大な欠陥がある教科書は不合格
教科書検定基準改正、
来年度実施を目指す 【下村文科大臣】 現在の教科書検定の基準を見直すことを文部科学大臣が明らかにしました。不当な自虐史観を子供たちに押し付けるような教科書は、子供たちをして自国の歴史等に自信を持てなくし、子供たちが心に自己肯定感を持つことをも阻害するのではないでしょうか。ニュースを引用します。
教科書検定基準の改正案示す 下村文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、現在の教科書検定基準を改正して、近現代の歴史などで政府の統一的な見解や確定した判例がある場合は、それを取り上げることなどを新たに盛り込むことを明らかにし、来年度の検定から適用を目指す考えを示しました。
教科書検定基準を巡っては、自民党の教育再生実行本部の特別部会が、「南京事件」や沖縄県の尖閣諸島などを念頭に、今の教科書は歴史や領土に関する記述に問題が多いなどとして、安倍総理大臣に見直しを提言しています。
こうしたことを踏まえ、下村文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、現在の教科書検定基準を改正して、近現代の歴史などで通説的な見解がない場合や特定の事柄や見解を特別に強調している場合は、よりバランスの取れた記述にすること、政府の統一的な見解や確定した判例がある場合はそれを取り上げることなどを、新たに盛り込むことを明らかにし、来年度の中学校の教科書検定から適用を目指す考えを示しました。
また、教科書検定に関する規則に、愛国心や郷土愛などを盛り込んだ教育基本法の目標に照らして、重大な欠陥があると判断された教科書は不合格にすることを新たに明記したうえで、教科書会社には、検定を申請する際、具体的にどのように教科書に反映したかを書面で提出させ、ホームページで公開する方針も明らかにしました。
下村大臣は、「学校教育で政府がどのような立場を取っているのかを教えることは必要だ。特定の歴史観や政治的立場を押しつけるというのではなく、政府見解と違う意見表明を書くのであれば、政府見解も必ず書いてもらいたいということだ」と述べました。
また、下村大臣は、沖縄県竹富町が、地区の協議会が選んだものとは別の教科書を独自に使い続けていることを受けて、今後、同様のケースが生じないよう、法改正を行う考えを示しました。
【2013年11月15日 NHKニュース】

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