☆ いじめの証拠 ☆ 

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☆ いじめの証拠 ☆

 いじめ被害者側が学校にいじめを訴えても、いじめ加害者側が、いじめを認めるとは限りません。
「そんなことしていません」といじめを否定するケースが実に多いのです。

 このような場合、いじめの証拠がほかにないと、教師が、「証拠もありませんし、これ以上は何もできません」と、いじめがなかったことにしてしまうことが多々あります。

 ひどい教師ですと、さらに、
「体操服が切られたと言いますが、お子さんが自分で破いたのではないですか」
「ケガは転んでできたものでしょう」
「悪口や嫌がらせなど私は見たことがありません」等、いじめ被害者側が作り話をしているかのように言うことさえあります。

 本来、学校の教師は子供たちがいじめられていないか目を配り、被害者側がいじめられたと訴えてきたら、責任をもって調査し、事実を確認し、いじめを解決する義務があります。
 本年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」第8条においても、「学校及び学校の教職員は、・・・学校全体でいじめの防止及び早期発見に取り組むとともに、当該学校に在籍する児童等がいじめを受けていると思われるときは、適切かつ迅速にこれに対処する責務を有する。」と規定されています。

 残念なことに、この義務を無視する教師がまだまだ多いのです。
 そのため、いじめの解決を早めるためには、被害者の保護者がいじめの証拠を収集するなど、学校が本来すべきいじめ調査を教師に代わってすることになります。

 「いじめ」の証拠を収集するには、次のような方法が考えられます。
(1) 子供にICレコーダーを持たせて録音する。
(2) 負傷の状態を写真に撮影する。医師の診断書も証拠となる。
(3) 破かれた体操服、落書きされた教科書などは処分しないで証拠とする。
(4) 嫌がらせや脅迫文言が書かれた手紙なども保管して証拠とする。
(5) いじめを担任に相談した「連絡ノート」
(6) いじめを見たり、いじめの言葉を聞いた子たちから証言を集める。
(7) 他の保護者から証言を集める。

 このほか学校の協力によって集められる証拠もあります。
 たとえば、周囲の子からの事情聴取、無記名アンケートの実施などで、いじめを目撃したという証言を集めてもらったり、また、防犯カメラのある学校なら、防犯カメラの映像を調査してもらうことなどが考えられます。ただ、学校の協力が必要なところが難点です。

 以上述べたような証拠を集めることは、いじめで傷ついている被害者側には大きな負担になります。
 繰り返しになりますが、本来は学校が調査すべきものです。厳格な意味での証拠がなくても、被害の申告を「証拠」として扱うべきです。

 実際、刑事事件でも、女性に対する痴漢被害事件などでは、被害女性の被害証言だけで犯人は逮捕されます。
 したがって、学校であっても、被害者側が真剣にいじめ被害を訴えた場合、あるいは、深刻な被害が発生している場合、さらには、いじめの被害事実を記述した文書をもって訴えた場合などは、いじめ被害者の立場にたって適切に対処すべきです。

 被害者の子供の立場にたったいじめ解決を進めなければなりません。
 先生方にも、このことをしっかりと胸に刻んでいただきたいと思います。

 お子さんのいじめに関して相談を承っております。
 いじめでお困りでしたらお電話をいただければ幸いです。

いじめから子供を守ろうネットワーク
松井 妙子


 

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[ 2013/12/01 17:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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