☆いじめについて考える ~いじめとけんか~☆ 

131213 少年たち

☆ いじめについて考える ☆
★~いじめとけんか~★

前回は、いじめについて考える~いじめとあそび~で、「いじめ」と「遊び」について取り上げました。
今回は、これもよく混同される「いじめ」と「けんか」について考えてみたいと思います。

お互いの意見が違ったり、本音の部分が衝突すると、けんかになることがあります。残念ながら、そのまま喧嘩別れということもありますが、より深く、お互いが分かり合えることもあります。

しかし、「いじめ」は片方が一方的に自分の感情を相手に押し付ける行為です。ですから、そこからはなんの「理解」も生まれることはありません。

わかりやすくまとめますと
けんかは
・人数や立場が同じ
・やったりやられたりの立場が入れ替わる
・両方が傷つく
・腹が立ったり、悲しかったりするけれど長くは続かない
・けんかをやめるか、やめないかを双方が決めることができる

一方、いじめは
・人数や立場が同じではない
・体力、腕力等に差があり、いつもやられる側が決まっている
・いじめている方は傷つかないが、いじめられている方が傷つく
・腹が立ったり、悲しかったりする感情が長く続き、ひどくなると自殺したくなる場合もある
・いじめをやめることができるのは、いじめ加害者の一方だけである

いじめについて学校に相談をして学校が対応に積極的でない場合の学校の言い分や、加害者の言い訳として、「いじめではなく、けんかである」という言い分があります。

実際にこんなことがありました。
1994年7月、神奈川県津久井町で中2男子生徒がいじめを苦に自殺しました。
転入後、つっぱりグループが、「髪の毛が長い」等を言いながら頭や体をなぐり、だんだんと陰湿化、集団化していきました。
男子生徒の机や教科書などには何人もの筆跡で、「みんながきらっている」、「私は占い師、皆から嫌われている、きえろ、しね」など落書きされたり、教科書を隠されたり、捨てたれたりしました。
男子生徒が自殺した後、事実を知りたかった両親が起こした裁判の中で、訴えられた子は、「あそび」や「喧嘩」だったと主張したそうです。行なったことの大半を認めたうえで、「いじめという認識はなかった」と反論したそうです。

裁判の結果は、「いじめが原因の自殺」と認め、町と県、及び、元同級生9人に対して、総額2280万円を支払うように命じました。

「いじめと認識してなかった」としても、集団で1人を攻撃し、心や体を傷つけ続けたならそれは「いじめ」です。そして、「いじめは犯罪です」

私たち大人は、いじめからは何も生まれない、いけないことなんだということを訴え続けていく必要があると思います。

All aboutいじめ問題担当ガイド
(一財)いじめから子供を守ろう ネットワーク いじめ防止指導員・いじめ相談員
全国webカウンセリング協会ネットいじめ対応アドバイザー
小野田真里子


 

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[ 2013/12/13 13:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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