小学校で子供たちに講演
高校生たちがフィールドワークで来所 先月、神奈川の小学校に行ってきました。
1年生から3年生のと、4年生から6年生までの2回、600人を超える子供たちの前でいじめについて話してきました。
小学生の場合は、マイクを持って子供たちの間に入っていくようにしています。
低学年は話したい子がいっぱいで、すぐに手が上がります。
高学年になるとあまり手はあげませんが、マイクを向けると、案外しっかりと話してくれます。
この小学校、全体的に子供たちの学力は高い所にあるようで、感想や質問も的確で、
「そこについては僕には、納得出来ない」
しっかりと自分の考えを述べてくる子もあり、楽しく会話させていただきました。
日本の未来は明るい、こんな感想をもった今回の講演でした。
つづいて、その翌々日には、私立に通う高校生たちが総合学習のフィールドワークとして訪れ、6人もの男子生徒で事務所が一杯になりました。
「この団体の活動は?」、「いじめの原因はどこにあるのか」、「現代のいじめの特徴は?」、「どのように対処しているか」 などの質問に答えながら、合間に学校やクラスの状況などを聞いてみましたが、 公立の小学校、中学校の時にいじめは経験したと話していました。
いまの私立の高校に入ってからは、言い合いなどのトラブルはあるようですが、「いじめにはならない」 と話していました。
なぜないかと聞いてみると、「先生が怖い」 と言っていました。
一番単純ないじめ防止は、こわい先生を配置することですね。大人が子供たちを見守っているからこそ、厳しいしつけもできるのだと思います。
自由にさせていてもいじめのない学校はありますが、一般的には、厳しくない学校、 子供たちに自由が与えられすぎる学校には、いじめの危険が伴いますね。
【いじめから子供を守ろうネットワーク代表 井澤一明】

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