15日ブログ紹介のニュース記事の続報です。
担任、校長、市教委のいじめ初期対応の杜撰さに憤ります。
勇気を出していじめ被害を訴えた生徒をも守り抜く覚悟がない教師は、教職を去るべし。記事に多少の編集を致しました。by Y.H.
北広島のいじめ問題。
被害中学生の母親らが不信感訴え(北海道)
市内の中学校がいじめに適切に対応しなかった問題で、いじめ被害を受けた女子生徒といじめ被害を学級担任に訴えた同級生のそれぞれの母親が11日、読売新聞の取材に応じ、「これ以上、かわいそうな生徒を出さないでほしい」と訴えた。
同市教委の調査では、昨年9月中旬、複数の生徒が中1の女子生徒に「鉛筆も借りたくない」と言うなど言葉のいじめがあったと、同級の女子生徒が担任の30歳代の男性教諭に訴えた。
いじめられた生徒の母親によると、昨年10月中旬に担任からいじめの事実を知らされた。母親はいじめた側の生徒数人に会い、いじめは入学当初からあったと確認したという。理由は「ただ何となく」「からかい半分」と聞いたという。
しかし、いじめ解決へ向けた、学校側の毅然(きぜん)とした対応はなかった。同級生の母親は「校長には、いじめた側がその行為を否定すれば、いじめはないとするような対応があった」と憤っている。
12月の学級会では、担任が従来通りいじめの一般論を始めたので、同級生が具体論に入るよう意見を言ったが、制止されたという。同級生は、いじめた側の悪口を書いたファクスを送ったという虚偽の疑いも周囲からかけられ、孤立した。
女子生徒は2人とも不登校となった。いじめを受けた生徒は今年2月から、市の「適応指導教室」に通う。同級生の方は学校への不信感を募らせ、今春、親元を離れ、市外に転校した。
同級生の母親は、娘の言葉をこう伝えている。
「あの学校に通いたかったけど、もう信用できないし、戻れない。あのまま学校に残っても、今度いじめを見ても、何も言えず、見なかったことにしてしまうことになっちゃうから、転校する」
いじめを受けた女子生徒は、自分を救うため、勇気を持って訴えた同級生のことを心配して、こう話しているという。
「私のために転校したあの子が、向こうの学校でいじめにあったらどうしよう。そばにお父さんもお母さんもいないんだよ」
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問題の起きた中学校では11日夜、約150人が出席して保護者説明会が開かれた。出席者によると、学校側は一連の経過を説明し、「今月行われた2年生の宿泊研修が大成功に終わり、学校の雰囲気も良くなっている」などと報告。保護者からは、学校の対応に理解を示す意見が出たという。
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北海道教委の会合が11日開かれ、市内の中学校のいじめ問題について、教育委員から「滝川市の女児いじめ自殺の教訓が生かされていない」と、中学校と北広島市教委を厳しく批判する発言が相次いだ。
委員からは「担任が抱え込むのではなく、学校全体で取り組むことの重要性が学校に浸透していないのが残念」「勇気を出して声を出した生徒を、守れなかったのは問題だ」などの発言が続出。教育長は「市教委も学校も、子供を守り抜くという決意が伝わってこないことは遺憾だ」とし、市教委に詳細な調査を求め、関係教職員の処分を行う方針を示した。
(2007年7月12日 読売新聞)
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