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「いじめ自殺の両親が行政を提訴」 

みなさん、こんにちは。代表の矢内です。


「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」のブログを12月25日に正式に立ち上がってから5日がたちました。


 (慣れない(^_^;)ブログのメンテナンスなどで、なかなか記事を更新できずにいました。


にもかかわらず、アクセス数は、


なんと4日間で9000を越えました!ありがとうございます!


 て、連日のように「いじめ問題」に関する動きが報道されていますが、今日は、その中でも、気になった記事を紹介します。 読売新聞(12月27日)の「名古屋の中3いじめ自殺、両親が「調査不適正」と提訴」(リンク)の記事です。


たった10行程度にまとめられた記事の背景にある、実際に我が子をいじめによって「殺された」ご両親の「苦しみ」と「悲しみ」、「憤り」が、どれほどのものであるか――。それを考えると、胸が本当に痛みます。


 「いじめの隠ぺい」という、日本の教育界に巣食う悪意」と「闇」の、悪質さと底なしの深さは、実際にその現実を経験した人間でなければ、なかなかわかりません。


 子供や両親が、学校にいじめの被害を訴えても、①いじめを認めず、逆に「あなたが悪い」と謝罪させ、いじめそのものをなかったことにする。②いじめられた子供を守るどころか、いじめらる子供たちに加担して、子供を転校させる。③いじめの問題が大きくなっても、担任や擁護教諭、教頭、校長、さらに教育委員会が口裏を合わせて「いじめが確認できなかった」と、責任から逃れる。


そんな「隠ぺいのテクニック」は、まさに「犯罪マニュアル」のように全国の学校で駆使され、完成度を高めているかのようです。


嘘で塗り固められ、外からの監視も、誰の助けもない閉鎖された空間で、毎日毎日、集団で無視され、「汚い」「キモイ」「死ね」と罵詈雑言を浴びせられ、暴行を浮け、リンチされ、物を奪われ、壊され、恐喝され、人間としての尊厳を踏みにじられている子供が――この日本に何千、何万といるのです。


 そうした子供たちを救えるのは、もはや学校ではありません。私たち大人の一人ひとりが立ち上がり、子供たちの父として、母として、日本の国民として、市民として、成すべき事を、成していくことです。


 そのために、この「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は設立されました。 一日も早く、定期的に新しい情報や記事を更新できるよう、努力します。今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。
 (代表 矢内筆勝)




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[ 2006/12/29 20:59 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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