滋賀県に続き、新潟県も・・・!
いじめの認知、
見直しで増加
県内の公立小中学校で2006年度に認知されたいじめは1446件に上り、05年度の422件と比べて3倍以上に増えたことが、県教育委員会の7日までのまとめで分かった。県教委が国の方針に合わせ、06年度からいじめの定義を緩やかに見直したことが大幅増につながったとみられる。
見直しでは、心理的・物理的攻撃で相手に精神的な苦痛を感じさせる行為を、従来の定義のように継続的に行われるものでなくても、原則的にいじめと認定する。
06年度の認知件数を学校別に見ると、小学校が243校(全学校数の42・5%)の798件で、前年度より676件増えた。中学校は182校(同75・5%)の648件で、前年度より348件多かった。
いじめのうち、小学校で19件(認知件数の2・4%)、中学校で18件(同2・8%)はそれぞれ同年度内に解消できなかった。被害者が転校した事例も、小学校で3件(同0・4%)、中学校で4件(同0・6%)あった。
一方、年度内に解消できたのは小学校で630件(認知件数の78・9%)、中学校では479件(同73・9%)だった。残りの小学校146件(同18・3%)、中学校147件(同22・7%)は解消に向かっているとした。
武藤克己教育長は「(認知件数増加は)定義の見直しによるものとみている」とした上で、県民総ぐるみでいじめ根絶を目指す運動を継続する考えを示している。新潟日報
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