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いじめ解決のための実例HP公開 ~福島教委 

 いじめ解決のための実例、


県教委ホームページで公開(福島)



 県教委は8月、県内の公立小中高校のいじめに対する取り組みで成果のあった実例を、初めてホームページに掲載した。県内のいじめは昨年度、600件近くに上っており、県教委では、各校の様々な試みを参考に、問題解決につなげてもらいたいとしている。


 誤って机を倒してしまった○○さんに別々の言葉をかけてロールプレイングをしてみよう――。「ばっかじゃねえ、さっさと片づけろよ」「平気、平気、一緒に片づけよう」。言った方と言われた方、それぞれの立場でどう感じましたか――。


 ある中学の項目をクリックすると、同校が取り組んだロールプレイングによる指導の実例が現れる。こうした公開事例は、昨年12月から今年5月までに公立の全小中高校や各市町村教委が取り組んだもののうち、他校にも参考になるとして県教委が選んだ56件。生徒たちが話し合って抱えている問題を解決する「ピアサポート」と呼ばれる取り組みや、いじめなどをテーマにした1分間スピーチの実施なども紹介されている。


 実際にいじめられていた4年女児について、いじめていた児童への指導や保護者との連携を含めて学校がどう対応したかを詳細に記している小学校もある。


 公開のきっかけは、県教委の調査で昨年4~11月の公立小中高校のいじめの総数が595件に上ったこと。一昨年度、県教委が文科省の「いじめ」の定義に沿って行った調査では年間37件だったが、全国でいじめによる自殺が相次いだことを受け、改めて「子どもがいじめと感じているものの件数」を調べたところ、大幅に増加した。県教委では、教員らによる「いじめ根絶チーム」の設置などの対策を各校に求め、それぞれで独自の工夫が重ねられた。


 これまでも、各地域ごとに県の教育事務所の担当者が会議の中で学校側に指導したり、解決事例などを載せた冊子を配布したりしてきた。だが今回、ホームページに一覧表を掲載したことで、似た状況での解決法を探すことが容易になった。


 今後は半年に1度程度、各校から取り組みを報告してもらい、好例があれば随時、追加していく方針。


 県教委学習生活指導グループの菅家敏之参事は、「ユニークなことをやっていないからいじめ解決に消極的とは必ずしも言えないが、他校の工夫が自分の学校の問題に当てはまるかもしれない。どうしていいか分からないときに参考にしてほしい」と話している。


 福島県教育庁HP いじめ問題への取組み実践事例



(2007年9月10日  読売新聞)


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職員室こそいじめの温床である。職員室での「いじめ」の実態とは…

 職員室と言えば入りにくい雰囲気があるが、その実態は凄い!! 管理職として教頭は一番奥の座席を陣取る。ここ点は民間企業と変わらない。ところが各学校により差こそあれ、学年単位での座席指定となる。教員は当然良席の奪い合いである。大変醜い争いが展開する。窓側を背にするしないで揉める。そこで登場するのは分会長と言われる「日教組」の校内の責任者やその下で命令を受けた各学年主任なのである。



 そこには個人の希望はまったく受け入れられない。組合のやりやすい座席が設定される。まれに文句を言ったものなら、組合員の多数の教員から呼び出され大勢で脅迫まがいの注意を受ける。もちろん子供(生徒)の指導方法や授業の方法でも揉める。この件も組合の教員の意向が反映する。それに反した行為はまた組合員の多数の教員から呼び出され大勢で脅迫まがいの注意を受ける。



 業者との学用品から写真、修学旅行等々は業者との交渉役は決まって「日教組」の組合の教員である。ある日学校の親睦旅行に出かけるとビール2ケースと日本酒が会席上の床の間に○○旅行社 「○○学校 様ご一同へ」 こんなことは珍しいことではない。管理職試験を受けるための正式な証明写真もお金を支払おうとすれば逆に写真屋は困った顔をされてしまう。教科書から補助教材類も係りは組合の教員である。不思議に思いながら年月は経過し、組合が崩壊すると比例して正常化してきたように思う。



 職員のいじめは現在の子供の「いじめ事件」と同じような事が職員室で起こっている。そのため教職を去る。本来子供のために努力された教員が多い。特に私のように「組合に加入しない教員」・・・非組合員と呼ばれる。新任や講師の教員はこの「組合への強制的な加入」に屈して、辞めていく教員も見た。そこには確実に教員による教員へのいじめが存在していた。

[ 2007/09/17 07:53 ] [ 編集 ]

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