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K君の事例からの学び 

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本日より、まぐまぐに連載された、「K君の事例からの学び」を3回にわたって公開させていただきます。いじめ解決へのヒントが満載です。


連載!「K君の事例からの学び」 ■□ 第1回
 


第一回は(父親の出番)です。


学校関係者は、お母さん方の苦情には慣れっこです。


ささいなことでも物凄い苦情を申し入れる、「モンスターペアレント」が多いからかもしれません。


しかし、いじめのような深刻な申し入れに対しても、「また母親からの苦情か」と、軽く受け流されちゃいます。


ですから、こんな時こそ、学校に対してお父さんが「ガン」といきましょう。


ただ残念ですが、父親不在だったり、父親の危機意識が低くて、支援を得られないこともままあります。


ですからそんな際には、父親代理のような男性を立てましょう。


黙っているだけでも結構です。


男性が存在しているだけで、学校側の対応は完全に違うはずですから。


これは、実際 に訪問するさいにも、電話の時にも有効なのは確実です。
  
さあ、お父さん!あなたの出番ですよ!
     


連載!「K君の事例からの学び」 第2回 


(詳細な資料と理性的対応)


民間企業ならば、不祥事やクレームへの対応を誤れば倒産します。


でも学校は違います。


決して積極的に動きません。


その学校側を逃がさずに、重い腰を動かすためには、詳細な「いじめ」の資料が不可欠なのです。


「いじめ」の直接的証拠を集めるのは困難ですから、そのかわりに、詳細な記録を毎日残しましょう。


「何月何日、誰と誰から、何をされた」と、イジメの実態を記録してまとめて、学校に提示するのです。


そして実際に学校側と面談した時には、理性的な対応が必要です。


学校側は論点をぼかし、すり替え、責任を転嫁するはずです。


そのときに厳しく指摘して、論点を修正するように、理性的な対応をいたしましょう。


一人だけではそれが困難なときには、誰か他の人の応援を得ればいいのです。


このように、資料と理性は学校を動かします!


<次号つづく> by IG


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[ 2007/09/17 07:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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