
連載!「K君の事例からの学び」 第5回
(兵は拙速を尊ぶ)
残念ながら今回の事例では、 始動がいささか遅すぎました。
いじめ発覚から半年以上が経ち、 すでにK君は不登校になっていました。
もう転校すらできないほど、 Kクンは、心理的に追い込まれています。
そして、学校への抗議の結果、実現した内容も、加害生徒の謝罪と、補習の実現くらい に止まりました。
他方、実際に解決した事例を見ると、 いじめ発覚後に、即、学校内で対策チームを結成し、その日のうちに、関係者からの事情聴取を完成する。
そして翌日には、謝罪と全校生徒への指導、というところまで行かないと、 根本からの解決は困難なようです。
そのように、学校を迅速に動かすために必要なこと。
それは、いじめに気づいたならば、 保護者が間髪を入れずに動くことです。
迷ったり、逡巡したりしてはいけません。
子供を護れるのは保護者だけ。 その迅速な行動だけだからです。by IG
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