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愛知・一宮の高3女子がいじめで市を提訴へ 

学校はなぜ善悪の判断がつかないのだろう。いじめは「悪」ということを、もっと自覚すべきである。1人又、未来の光が閉ざされた。by HM


愛知・一宮の高3女子がいじめで市を提訴へ 中学時に自殺未遂繰り返す


愛知県一宮市の高校三年の女子生徒(17)が、同市立中学校に在学中の三年にわたって、七人以上の同級生によるいじめを受け、何度もマンションから飛び降りようとしたり薬を多量に摂取したりするなど、自殺未遂を図っていたことが分かった。中学校側と同級生の一人もいじめがあったことを認めている。女子生徒と両親は「学校はいじめを知っていたのに、何もしてくれなかった。学校で何が起きていたのか、真実を明らかにしたい」と、同市を相手取り、約六百万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁一宮支部に近く起こす。



 訴状などによると、女子生徒は同市南部中学校に在籍中の二〇〇二年から〇四年まで、同級生から「死ね、きもい」などと繰り返し中傷された。その上、机や筆箱を足でけられたり、教室に張り出されていた集合写真の中で、女子生徒の顔部分だけに落書きをされたりするなどの継続的ないじめを複数の同級生から受けていた。




 両親がいじめについて中学校に報告した当初は、担任教師が「被害妄想ではないか」と、女子生徒を非難するような発言をしていた。しかし、その後もいじめが続き、両親がいじめた生徒たちに謝罪を求めるよう中学校に訴えると、学校側はいじめの存在を認めた上で「いじめた方の生徒が傷つくのでできない」と拒否した。




 これを聞いた女子生徒は絶望し、自宅マンションの六階と七階の間の踊り場から飛び降りようと自殺未遂を図った。踊り場の手すりにぶらさがっていたところを、母親が見つけ助け出した時もあったという。




 女子生徒は中二で不登校になった。中三で自殺未遂を繰り返すようになり、いじめによる精神的な苦痛から不安と抑うつ気分が混合した適応障害と医師に診断された。現在も通院している。




 女子生徒の父親(54)は「いじめから逃げる学校の態度がさらに娘を苦しめており、いまだに新しい生活を踏み出せずにいる。『本当に何があったのか』ということを裁判で明らかにしたい」と話している。




 女子生徒と両親はいじめに主にかかわったとされる同級生七人に対しても昨年十月、同様の訴訟を起こしている。このうちの一人がいじめを認め、既に謝罪している。




 一宮市教育委員会は「どういう訴状か見てみないと判断しきれないが、学校側は、最善の努力を尽くしたと思っている」と話している。         中日新聞


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エントリー違いになりますが、こちらのサイトをご覧になってみてください。http://shirasetai.blog81.fc2.com/blog-date-20070926.html  共感いたしまして、時々コメントをさせて頂いております。
大人のいじめを取り上げています。いじめの相手は元総理。マスコミがこのようにあおり、騒ぎ立てています。本来、「大変な中をご苦労様でした」といって送って差し上げるのが筋です。おやめになってもまだ止まらない。おかしいと思われませんか?大人の世界のいじめが、純粋な子供の世界に縮図となり、陰湿ないじめが止まらないのではないでしょうか。これではきりがありません。
木の枝葉の部分をいくら払っても、太い幹の部分にも問題があるのではないでしょうか。
こちらのサイト(国民に知らせ隊さん)で、呼びかけていらっしゃる点にも関心をお持ちになって声をあげていただけると勇気が倍増いたします!!v-344
[ 2007/09/27 09:27 ] [ 編集 ]

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