プロレス界、ボクシング界から『いじめ撲滅』関連ニュースを。by Y.H.
体張り『いじめ撲滅』 大日本プロレス4選手ら

大日本プロレスの関本大介さん(左)の上に乗り、レスラーの強さに驚く児童。
右から2人目は沼澤邪鬼さん=19日午後、金沢市瓢箪町の明成小で
金沢・明成小でアピール
大日本プロレス(横浜市)のプロレスラーが十九日、金沢市瓢箪町の明成小学校を訪れ、児童たちに「いじめ撲滅」を訴えた。児童たちは「本当に強い人は自分より弱い人をいじめません」という選手からのメッセージを胸に刻んだ。 (報道部・渡辺聖子)
来校したのは、“黒天使”沼澤邪鬼(こくてんしぬまざわじゃき)、伊東竜二、関本大介、佐々木貴の四選手ら。
児童と一緒に腕立て伏せのトレーニングをしたり、「逆水平チョップ」などの技を見せたりして、児童たちを魅了した。関本選手は頭だけで支えるブリッジを披露。反った腹部に児童二人を乗せてもびくともしない様子に大歓声がわき上がった。
選手らは、体の強さや技を見せた後、やみくもに技を仕掛けているのではなく急所は外していることや、試合で勝っても負けても互いに高め合う練習をしていることも子どもたちに伝えた。
最後に金丸洋子校長が、沼澤邪鬼選手が小学生のときにいじめを受けたというエピソードを披露した。
この日、一番人気を集めた沼澤邪鬼選手は「弱い人にチョップやけりをしないで」と呼び掛けた。
2007年11月20日中日新聞
札幌・向陵中で内藤選手が「いじめ解決できる」
本道凱旋(がいせん)中のWBC世界フライ級王者・内藤大助選手(33)は19日、札幌法務局から1日人権擁護委員の委嘱を受け、札幌市向陵中学校(佐藤信校長、766人)で開かれた人権教室に登場。元いじめられっ子の立場で「絶対に解決できる。いつでも相談に乗る」と生徒たちを勇気づけた。
過去の経験から「子供たちを元気づけたい」と希望していた内藤選手。啓発活動に力を入れる同局からの要望に応じ実現した。同日午後、同局を訪れた内藤選手は石戸忠局長から「内藤選手の信念を伝えてください」と激励を受け、1日人権擁護委員の委嘱状が交付された。
同校には全校生徒のほか父母らが多数詰め掛けた。内藤選手がテーマ曲に乗って登場すると、会場は一気に沸騰。生徒代表とともに登壇し、質問を受けながらトークを繰り広げた。
「一番怖いものは」の質問に、会場にいないことを確かめ「母」と答え、笑を誘い「今でも怖い。褒められたことがない。でもボクシングに一生懸命取り組む中で自分を認めてくれた。尊敬しているし、母がいなければ今の自分はない」と真剣な表情で伝えた。
生徒からの「いじめをなくす方法は」の問いに「難しいけど絶対解決できる。自分だけで考え込まないでほしい。可能なら直接会って話したいくらい。どうしようもなければ宮田ジムに電話を」と呼び掛けた。
さらに「いじめられている子に頑張れとは言いたくない。言ってもできないから。自分には相談できる相手がなくつらかったから、先生には話を聞いてもらいたい」と強く訴えた。
生徒会長の武田裕加里さん(2年)は「私たちに勇気を与えてくれた。迷った時、悩んだ時、きっと前進できると思う」といい、「向陵中から1つでもいじめをなくしたい」と感激した様子で語った。
室蘭民報 【2007年11月20日(火)朝刊】
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本当に強い人は、けっして弱い者をいじめません。それが本当の強さというものです。
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