いじめの現場である学校にお勤めの方から、現場レポートが届きました。再生会議の内容や、教育委員会の告知など、いじめはよくない、いじめをなくそうというアピールをしていますが、現場では、全く逆なのです。これが問題なのです。ここを「間違っている」、それは「正」ではなく「悪」なのだと、訴えていきたいのです。
事務長 井澤一明
私は地方で学校の事務職員をやっておりますが、やはりいじめ隠しはありますよ。
私が直接に見聞きしたケースでは、パンツを脱がされたあげく、壁に頭を打ち付けられたために負傷して保健室のベッドで寝ている被害生徒に対して、
担任から話を聞いてかけつけた教頭が「パンツは脱がされてないよな」と何度も無理やり「脱がされてない」という方向に本人に強要していたのがあります。
本人が「脱がされた」と言っているにもかかわらず。しかも、加害生徒や傍観者はみんな知っているにもかかわらず。 理由はこうなのです。
「頭を打ち付けられた」までならば、よほどのダメージや後遺症が発生しない限り、なんとか、通常のケンカ、生徒間の衝突という形に話をもって行けるわけです。
ところが、「パンツを女子もいる廊下で脱がされた」ということになると、完璧に「いじめ」だと認定されてしまいますし、そうなると、親も学校の管理責任を問うてくるわけで、その結果、教委にそのことを報告しなければならないわけです。
そして、そうなると管理職の落ち度が明らかになりますし、それはまた対面を気にする校長や校長になりたい教頭の出世に大きく影響するのです。 学校という業界にいるものにとっては、「いじめ隠し」だけではなく、およそあらゆる問題、不祥事は「隠す」のが基本だということは周知の前提です。
教員経験者や学校職員の誰に聞いても、マスコミに載らなかったが、それと同等あるいはそれ以上の「自分の職場で起こった」深刻な問題や事件をただちに数例以上は挙げることができるはずです。マスコミに報道されるのは氷山の一角に過ぎません。
たいていの親は事を荒立てるのを好まないから、生徒のプラバシー名目に闇に葬られてしまいます。また、うまくもみ消す校長が管理職として力量のある校長として認知されていますから、校長も最後まで工作し続けます。 そういう実態は世間の方はほとんどご存知ないのが残念です。
匿名希望
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教育を集める
法令に規定されている職種法令に規定されている学校職員の職種は、次の通りである。;校長(学校長)、学長、園長:校長は、学校が行う業務(校務)をつかさどり、学校に所属する職員を監督する。学校におかれる最上位の職員である。通常、職名は校長であるが、大学や短期大学
[2007/03/05 04:50]
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