ストップいじめ宣言 ~岐阜・中津川第一中 

 するな・させるな・見逃すな

 中津川・第一中でストップ

      いじめ宣言

           岐阜県

 中津川市駒場の第一中学校で十六日、生徒会主催の「いじめを考える集会」が開かれ、「いじめをしません。するな、させるな、見逃すな-あなたが変わればクラスが変わる」とする「一中人権宣言」を採択した。

 きっかけは、一昨年十月に起きた瑞浪中女子中学生のいじめ自殺だった。ショックを受けた生徒会執行部が「暮らしやすい学校づくりに、自分たちでできることを」と集会を企画、各学級でいじめの実態を話し合い、準備を進めてきた。

 この日の全校集会では昨年十二月に全生徒約三百人に行ったアンケートの結果が発表された。百人を超す生徒が、いじめが「ある」「あるかも」と答え、今いじめを「受けている」「受けているかも」と答えた生徒も二十四人いた。

 一九九四年にいじめによる自殺でわが子を失った愛知県西尾市のいじめ相談員大河内祥晴さんの出演するビデオで、全国から寄せられたいじめ被害の手紙を見た後、一-三年が一緒になった十二の小グループに分かれて話し合った。

 分会では、ビデオでも紹介された「死ね」などの言葉が議論の中心になった。「命を簡単に考えているから言える」とショックを受けた生徒もいたが、一方で同校でも飛び交っている実態も話し合われた。

 「仲の良い友だち同士なら、言われても気にならない」「冗談ならいいのでは」との声もあったが、集会開催までの過程で「言われた側がいじめと感じるならいじめだ」と学んだ三年生から「軽々しく言っていい言葉ではない」と下級生をたしなめる場面も。分会の中には「自分もいじめで死のうとしたことがある」と打ち明ける生徒もおり、張り詰めた空気に包まれた。

 再び開いた全体会で、生徒会執行委員の後藤南美さん(三年)は「いじめは身近にある。どこからがいじめか分からない人は、自分がされたらどう思うか考えて。『うざい』と言われて嫌じゃないですか。『死ね』と言われて悲しくないですか」と総括した。

 勝彰校長は集会に手応えを感じながらも「一中宣言を実行できるかどうかが大きな問題。まずは相手を思いやって。皆さんに期待している」と呼び掛けた。

中日新聞 2008年1月17日

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