よくPTAの会長は名誉職であると言われます。名誉職といわれる所以は、端的に言うと、「何もしない」ということです。でも、本来のPTA会長として、学校とともに、子供たちのことを真剣に考えるとさまざまな「いじめ対策」の提言ができます。そのようなご投稿をいただきましたので、ご紹介いたします。
事務長 井澤
年末にリバティ2月号を校長先生に読んでいただきました。
校長先生は、港区の教育委員会の隠蔽問題については新聞で読んでおられたらしく、(私たち夫婦と)同じく憤りを感じるとのこと。
「我が校でも腹をくくって「(いじめ対策を)やります!」と言えたらいいが… とにかく何か具体的にしていかなければいけませんね」、
ということでした。
私の主人はPTA会長なので、校長先生とこのいじめ問題について、真剣に取り組んで行こうと話をしています。まずは、近々いじめに関する全校アンケートを行う予定です。
校長先生も、無関心、自己中心の大人が多い中、主人のように、
親の方から協力を申し出て下さることが本当に心強く、ありがたいとおっしゃってくださっています。
校長先生は毎朝自ら校門に立たれ、子供たちに挨拶・声かけをされます。表情の暗い子・目つきの鋭い子などは何組の誰々…と、ご自身の目で見て、把握されています。
(余談ですが、校長先生が女子児童の頭をなぜて「おはよう」と言っただけで、セクハラじゃないかと電話をかけてきた親もいるそうです・・・ギモンです…)
学校の先生の意識が本当に大切だと思いますが、これからは、PTA活動、子供会活動、自治会活動、スクールヘルパーなど、積極的に関わってくださる良識ある大人が多く求められてくると思います。 どうしても役員仕事は面倒だという意識が多く、そういった活動を避ける方が多いのです。
目には見えないけれど、善なる「念い(おもい)」が、たくさん集まれば、光に照らされ、闇が消えてゆくように、きっと暗いニュースは減って行くと思うのです。
これからもゆっくりではありますが、日本の、世界の子供たちが、安心して生きてゆくことができるよう、微力ながら活動していきたいと思っています。また、いろいろ報告させていただきたいと思います。
TOMOKO より
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