2・24 シンポジウム in 品川 大成功! 

NPO創立1周年記念 2・24 

いじめから子供を守ろう!

シンポジウム in 品川  

大成功に終わる

 速報 (記事下)

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渡部昇一氏 基調講演

 

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パネルディスカッション

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                シンポジウム速報
 
 2月24日(日)13:00~16:00、品川区立総合市民会館 きゅりあん8F大ホールにて執り行われました設立1周年記念 いじめから子供を守ろう!シンポジウム「いじめは犯罪!ぜったい許さない!」の速報です。
 
 当日は、まるで嵐のような強風が都内に吹き荒れ、電車のダイヤも乱れたにも関わらず、1,000人の会場はほぼ満杯状態となり、いかに多くの方々の関心を呼ぶシンポジウムであったことがよくわかりました。
 まずは、開会前に活動状況DVDが流され、発足から1年間、当NPO活動がいかに多くの方々に支えられ、全国で確実な活動が展開されたことを確認できました。
 本シンポジウムの司会、 田中順子さんからの開会宣言の後、来賓の品川区本間副区長からのご挨拶をいただき、さらには矢内代表の挨拶がありました。
 矢内代表からは、この1年間の活動の総括をするとともに、あの明治維新の幕末の志士である吉田松陰の言葉から、「草奔崛起(そうもうくっき)」という言葉を取り上げ、「志のある一人ひとりの市民・国民が立場をこえていじめ撲滅という同じ目的を持って、いっせいに立ち上がること」の大切さを強調されました。
 その後、来賓である複数の国会議員の方々から次々と壇上でご挨拶をいただき、駆け付けてくださった地方議員のか方々のご紹介も含めて、このNPO活動を支えるすそ野の広がりにあらためて感慨深いものがありました。
 そして、いよいよ上智大学名誉教授である渡部昇一先生からの基調講演「いじめを克服するために何が必要か」を拝聴させていただきました。
 話のポイントは「」「ボス」「子供」という3点です。
 まずは、いじめ発生の第一の原因として「場」を取り上げ、江戸時代の牢屋、近代の軍隊(内務)組織、そして戦後の義務教育の学校の事例を基に、「閉鎖された空間」「選択肢のない空間」がいかにいじめの温床となるかを場の理論で見事に歴史的経緯を踏まえて解説いただきました。
 
 次に、「正当なる権威をもつ教師」を「ボス」と譬え、教育現場における正当な権威への尊敬の念が失われたことがいじめ発生の原因であり、明治時代の「教育勅語」を譬えに、「教育に権威を取り戻すこと」「教師は単なる労働者ではない」ことを強く強調されました。
 そして、最後に「子供」があげられ、「実は、子どもは善悪の基準には敏感です。」だからこそ、家庭において「親が善悪の価値判断に敏感になること」の大切さを、江戸時代の武士教育をたとえに説明されました。
いじめを題材に、いわゆる渡部史観をあらためて学習する貴重な機会でした。
 
 休憩時間には、壇上において各種エンターテイメントの披露があり、子供たちによる「いじめから子供を守ろう!」という寸劇、プロレスリングZERO1-MAXの大谷社長自らのいじめられている子供たちへの勇気ある励ましの言葉、そして沖縄のグループrootsとエンゼルの姿をした子どもたちにより「百万の天使」という歌の披露がありました。まさに、当NPOのロゴマークに象徴されるように、「百万の天使が君のことを救おうとしているんだ」という愛のメッセージが会場全体に広がり、参加された多くの方々に感動を与えました。
 
 第2部のパネルトーク「いじめは必ず克服できる!知恵の共有が子どもを救う」では、聖学院大学の鈴木真実哉准教授をコーディネーターとして、基調講演をなされた渡部昇一先生、そして三重県白子高校の大島謙校長、当NPOの矢内筆勝代表、井澤一明事務長をパネリストとして、パネルトークが行われました。
  渡部先生は、基調講演の趣旨も踏まえて、昔の学校には、「先生が教え子を破門する破門権があった」という事例に触れ、あらためて戦前の学校より不自由で、閉鎖的な現代の公立学校の体質をきびしく指摘され、「権威がないところに正当な教育はない」ことを強調されました。
 
 大島校長は、自らが民間企業に勤めていた経験を踏まえ、ゆとり教育も含めた戦後日本の学校教育の弱体化に関する事例をあげ、「あまやかしの教育」「まやかしの教育」はいけない会津藩にあった日新館の「ならぬものはならぬ」という教育方針を取り上げ、「道徳教育がないと子供たちが野生化してしまう」と強調されました。
 
 矢内NPO代表は、「「学校が善悪の基準を学校で教えなくなったこと」「日本の教育界の事なかれ主義、隠ぺい体質」がいじめを生む根本的な問題であり、「いじめは悪である。犯罪である」ということを社会の中でルール化しよう、教育の未来を変えたいとの決意を新たに告げました。
 
 井澤事務長は、いじめられた子供が、「先生には何もしてくれない」という絶望感を持ち、不登校になり、人間不信に陥るといういじめ相談の赤裸々な事実に触れました。まずいじめられた子供の父母こそが体を張って「子供を守る!」という強い決意を持って、いじめられた事実をはっきりと文章として記録し、臨んでもらいたいと強調されました。
 
 とにかく1時間足らずのパネルトークでしたが、示唆に富む素晴らしい発表となり、多くの方が真剣に聞き入っておりました。
 
  その後、ayanoさんによる当NPOのキャンペーンソング「未来(あした)、」の披露がありました。「負けるな いじめなんかに キミは思うほどやわじゃない 負けるな 自分をしんじて未来(あした)耀こう」という歌詞そのままに、いじめられている子どもたちへ愛と勇気にあふれる力強いメッセージが多くの方の心の中にしみわたったのではないかと思いました。
 
 最後に、来賓の本多健信品川区議会議員の来賓挨拶の後、聖学院大学の鈴木真実哉准教授から、「このいじめへの取り組みは、実は日本の現在のいじめ問題を解決することのみが目的ではなく、21世紀中に全世界の人口が100億人を超えた時、その100億人の人類が豊かに暮らせる世界を創るために、日本から有為な人材を輩出する使命があり、そのための教育改革の突破口として、現代のいじめ問題解決があるのだ」というマクロな観点からの素晴らしい意義を再確認されました。
 
 とにかく、2月24日は知的に、そして愛に満ちたすばらしいシンポジウムとなり、このNPOの1年間の着実な歩みを確認するとともに、いま現在、多くのいじめられている子どもをたちを守る活動を展開したいという決意をあらたにした1日でした。
 
  本日シンポジウムを運営されたスタッフの皆様のお力と、パネルトークに参加いただいた先生方、後援いただいた品川教育委員会、NPO法人お茶の水学術事業会、大井町商店街振興組合、プロレスリングZERO1-MAXの皆様に心より感謝申し上げます。
(文責:いじまもエディター とみやま よしお)

 

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[ 2008/02/24 23:16 ] メッセージ | TB(0) | コメント(3)

いじめは本当に後を絶たないですね・・・。
いじめによる学生の自殺も一向に減少しません。
若い人が命を絶つほどの気持ちは、考えたくもありません。
本当に悲しいことですよね。
[ 2008/02/28 22:42 ] [ 編集 ]

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[ 2008/02/26 16:19 ] [ 編集 ]

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[ 2008/02/26 10:37 ] [ 編集 ]

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