シンポジウム in 埼玉  速報 

3・9「いじめから子供を守ろう!シンポジウム in 埼玉」 速報 

 一足飛びに春めいて、花粉の飛びまくる埼玉の地。会場となった志木のホールは、議員さんをはじめ多くの志ある方々が集い、熱気すら感じられるほどでした。 

開会前に活動状況DVDが流された後、司会からの開会宣言、その後、来賓の衆議院議員のお二方からのご挨拶を頂きました。

早川忠孝議員は、ご自身のご経験にも触れながら、現代のいじめ問題の重大さをご指摘され、この問題への取り組みが、社会を変え再生していく機会となるとおっしゃられました。

神風英男議員は、現代のいじめが犯罪そのもであることを喝破され、大人社会にも蔓延するいじめについて指摘されました。そして、いじめをなくす決意の大切さを述べられました。それに続けて、参列された他の多くの議員さん方がご紹介され、本当に多くの力が結集していることを感じさせられます。

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その後、埼玉県の上田清司知事よりの祝電の披露、続いて矢内代表から、「現代のいじめの事情について」の報告がありました。その悲惨さ、むごさは、代表が朗読した絵本「わたしのいもうと」によって、参加者の胸に迫りました。私は多くの参列者が涙を拭っていたのを知っています。 

そして、いよいよ本日の基調講演、明星大学教授の高橋史朗先生からの「埼玉のいじめの現状と課題」をいただきました。 

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まずは、このいじめ問題の前提として、大人社会の責任について教えていただきました。江戸時代には、日本の子供たちが世界で最高だったのに、現在は見る影もないこと。それは、子供にではなく大人たちに責任があり、家庭教育の文化が消滅してしまったことを教えていただきました。 そして、家庭における愛着形成の欠如(保護者の愛情の不足?)が、自己肯定感、自尊心の欠如につながり、「思いやり」が育たず、いじめにつながるとの指摘をされました。

 このように、「大人が変わらねば子供は変わらない」こと、大人の責任を指摘された上で、本論の「埼玉のいじめの実態」に関して述べていただきました。埼玉県の調査結果と、その先進的な取り組みについてご説明され、子供たちへは、「相談しなさい」と「全力で守る」というメッセージを送るべきこと。そして、悪しき子供中心主義から脱却して、「ならぬものはならぬのです」という当然の教育に立ち返る必要性を教えてくださいました。

第2部のパネルトーク「いじめは絶対に許さない!今、私たちに出来ること」では、井澤一明事務長をコーディネーターとして、基調講演をされた高橋史朗先生、埼玉県議会議員の鈴木正人氏、いじめ被害者の高橋由美子さん、そして当NPOの矢内筆勝代表をパネリストとして、パネルトークが行われました。

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まず、鈴木議員が、ご自身のかつての「ジャイアン」ぶりを、ユーモアを交えながらご披露され、子供にとって信じられる大人であることの大切さを述べられました。

次に高橋先生は、親子して共に困難を乗り越えることの大切さを教えてくださり、「流汗悟道」という、実体験を通じた再起の方法を述べられました。  

続いて、お子さんがいじめ被害にあった高橋由美子さんが、いじめの実体験を切々と語られました。満場、胸がふさがる思いで、そのご報告を聞きました。

さらに 矢内NPO代表は、「草莽崛起」という吉田松陰が維新の決起を促した言葉を挙げて、在野の我々が世を変えるために立ち上がる決意を示されました。さらに、「善悪を教えない」等、公立学校教育の問題点を厳しく指摘、教育改革の熱意を熱く語りました。

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コーディネーターの 井澤事務長は、現場で実際に相談にあたっている事例を紹介、その悲惨さを生の声として伝えてくれました。また、事前に文書として書かれた質問によって、いじめ防止の校則化や条例の制定等、明るい未来を構築するための方向性も明示されました。 

このように、1時間程度のパネルトークとはいえ、智慧や示唆に富む珠玉の時間であり、多くの方が感銘をうけられたことは間違いありません。

そして最後に高橋先生から、保護者の方々へのメッセージが告げられました。「悩んでいる子供は必ずSOSを発信している。毎日接している保護者は、早期に発見せよ」そして、この「いじめ防止」の風潮を作ることの大事さ、学級で決議し、学年で決議し、学校全体にと、風潮の「本物さ」の大切さをご指摘されました。

閉会の挨拶は、NPO埼玉の佐藤英人代表が、熱く情熱的に決意を表明し、このシンポジウムは閉幕しました。

 会場の制限があり、定員150名と規模は小さめでしたが、それを補って余りある有意義なシンポジウムでした。新しい埼玉の教育が、このシンポジウムから始まる、そんな確信を持てたことをご報告いたします。 

最後に、本日シンポジウムを運営されたスタッフの皆様、パネルトークに参加いただいた先生方、ご後援いただいた埼玉県教育委員会青少年育成会埼玉県民会議社団法人朝霞青年会議所の皆様に、心よりの感謝を申し上げます。ありがとうございました。                 by Takeshi Iida

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[ 2008/03/10 06:31 ] メッセージ | TB(1) | コメント(4)

感情的だね

感情的すぎるのかもしれないですね、皆って。
「弱い者を痛めつける」←自分に自信が無い
本当は、何も「やる気」が無い証拠だと思いませんか?
「常識」と言うものを、メチャクチャ気合を入れて意識してるようにしか思えないし。
「常識」って、普通、そんなに強く意識しなくても普通の人なら大丈夫な気がしませんか?
やはり、「イジメ」をするような人は普通で無いと思います。
↑この、「コメント」が不快感を与えるようなものであったら、即、「削除」をお願いします。
[ 2008/03/15 00:38 ] [ 編集 ]

ぎゃ!!・・・・すいませんでした・・・。(汗)

すいません!・・・・(汗)
今度から、名前を「愛」に変えさせて頂くので宜しくお願いします。
本当に、迷惑をおかけしました・・・。
[ 2008/03/11 18:14 ] [ 編集 ]

「管理人」の名称は使わないで

皆様、いつもコメントありがとうございます。
まもなく、子供たちは春休みを迎えようとしていますが、
いじめは相変わらず、毎日のように起きております。

さて、「管理人」というお名前でコメントを書いていらっしゃる方、ここでの、「管理人」は、編集長の宮松氏、もしくは、私ですので、「管理人」という名称でコメントされませんように。
[ 2008/03/11 09:58 ] [ 編集 ]

はじめまして☆彡

私もやっと吹っ切れて ブログで書き始めました。
もし良かったら意見を聞かせて下さい。。。
[ 2008/03/10 22:16 ] [ 編集 ]

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