
女性教諭に腹ばいで問題解かされ…
小2女児が不登校
福岡市立博多小で3月、当時2年生の女児(8)が、担任の20歳代の女性教諭から教室外に連れ出されて放置されたり、床にはうような姿勢で問題を解かされたりして精神的苦痛を受け、不登校になっていたことがわかった。
女児は不眠や自傷行為を繰り返し、病院から強い不安感に襲われる「強迫性障害」の疑いがあると診断された。市教委は「不適切な指導で申し訳ない」と謝罪している。
同校は、教室と廊下を仕切る壁や窓がない構造。市教委や女児の保護者などによると、女児は3月14日の始業前に、忘れ物をしたことで教諭から「このクラスの子ではない」という趣旨の言葉で強くしかられ、いやがるまま1年生が授業を受けている教室まで連れ出され、放置された。
1時間目の途中、集合写真を撮るため、教室に呼び戻されたが、終了後、再び教室の外の廊下部分に出された。2時間目はその場所で、算数のプリントを手渡され、床にはうような姿勢で問題を解いたという。
(2008年4月3日03時11分 読売新聞)
こういったことがあるたびに、教育委員会は「不適切な指導で申し訳ない」と「不適切な」「指導」というが、これは指導などではない。れっきとした虐待である。違う学年の教室に放置することが指導なのか。「指導の放棄」であろう。腹ばいにさせたり、「クラスの子ではない」などの暴言は虐待であり、許されるものではない。
こういった人権侵害にあたる行為、子供の心を傷つける行為に対し、上部組織は寛容であってはならない。教育委員会、該当校校長は、該当教諭に対し厳正なる処分をしてしかるべきである。それがないばかりに、教員による子供へのいじめはおさまることがないのではないか、と思われる。comment by N.O.
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