☆「出でよ!平成の志士」と題してお届けします。o(^_^)o
■□出でよ!平成の志士□■
明治時代、日本の海軍兵学校に、
英語教師として招かれた英国人教師の話です。
彼は、兵学校の生徒たちを見て、
「英国では考えられない」と、驚倒しました。
その光景とは、
魚屋や農民など庶民出身の生徒と、
皇族の生徒とが共に、
机を並べて平等に勉学している姿だったそうです。
この光景こそ、維新の志士たち、
特に坂本龍馬たち、土佐勤皇党の人たちが目指した、
理想社会の姿の一つでした。
その理想とは、
「身分や出身によらず、その能力と才能により人が評価される」
という社会です。
いよいよ倒幕の兵を上げるという前夜、
生き残った土佐勤皇党の志士たちは、最後の会合を持ちました。
「よくぞこれまで生き残ってきた。
されど、事成った暁には、万に一つも我らの生はあるまい。
だが、我らがここで生命を捨てれば、やがて日本に良い世が来る」
土佐の志士たちは、そのほとんどが非業に斃れました。
生きて維新を迎えた者は稀ですが、
その志だけは、新しい時代に結実したのです。
国民の誰もが、平等に教育を受けられ、
その能力によって、未来を開くことができるようになったのです。
しかし、維新の志士達の夢である公教育も、
今、一つの曲がり角に来ています。
その理由の一つが、いじめ問題であるのです。
未来を開くはずの学校で、
いじめによって未来が閉ざされている子供たちが、
本当に数多くいるのですから。
でも、龍馬ならば言うでしょう。
「ちんこいちんこい」と。
本藩の庇護の下で活動した薩長の志士たちとは違い、
土佐の志士たちは孤立無援、
多くの志士たちが、京の路上で骸をさらし、
また、蛤御門で弾雨に斃れ、
さらに数多くの戦いで、ほぼ全てが生命を落としたのです。
徳川幕藩体制をひっくり返すという、
彼らの、生命がけの獅子奮迅に比べれば、
今の日本が抱えるいじめや教育の問題など、
本当に、「ちんこい」ものかもしれません。
そして龍馬は、またこうも言うはずです。
「しかし、生命がけで事にあたる志士が必要じゃ」と。
卑怯ないじめなどを吹き飛ばし、
日本の教育を再生せずして、
いかに泉下の志士たちに相まみえましょう。
そうです。
今こそ、多くの志士たちを輩出する時。
いじめを吹き飛ばし、
教育を再生する秋が、ついに来たったのです。
「いざ出でよ、平成の志士たちよ!」
そんな龍馬の声が聞こえてくるようです。
担当:こしがや じろう
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