張り手「痛いけど記念」
盲学校などプロレス選手が訪問 岐阜
プロレス団体「ZERO1(ゼロワン)」のレスラーたちが19日、岐阜市の盲学校や児童養護施設を訪れ、児童、生徒たちと交流した。
ZERO1は、土岐市出身のプロレスラー、橋本真也さんが2001年に設立。橋本さんは05年に亡くなるまで、養護施設の児童らを試合に招待してきた。橋本さんの遺志を継いだ社長の大谷晋二郎さん(36)は06年から、「いじめ撲滅 元気創造」をスローガンに掲げ、全国の学校や福祉施設などを回っている。 【写真】大谷晋二郎選手のチョップを体験する生徒たち
県立岐阜盲学校には、大谷さんと田中将斗さん(36)、崔領二さん(29)が訪問。出迎えた生徒46人は、プロレスラーの鍛え上げられた体に触れたり、選手が「食事は1日7回、練習は8時間」などと質問に答えると、「ハァー」と驚いていた。
大谷さんの張り手を体で受けた安藤勇二さん(18)は「20%の力だと言っていたけど痛かった。良い記念になった」と大喜び。大谷さんは「プロレスを通して元気を与えたかった。今日、伝えたことを少しでも頭の片隅に残してもらえればうれしい」と話していた。
選手らはこの後、児童養護施設「日本児童育成園」も訪問した。
【2009年6月19日 読売新聞】
※ プロレス団体「ZERO1(ゼロワン)」は「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の協力団体です。

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