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高校野球部でいじめ相次ぐ  

青森南高校野球部でいじめ

090919 縮小陸奥新報 青森市の青森南高校(笠島明校長、生徒数713人)野球部で、2年生部員5人が1年生部員1人に対し、暴力を振るったり財布から金銭を抜き取るなどの行為をしていたことが18日、明らかになった。
 同校は2年生部員を停学処分とするとともに、出場が決まっていた秋季県高校野球大会への参加を取りやめ、野球部の活動も自粛した。
 同日、吹越義博教頭と野球部の木幡文彦部長らが記者会見し、明らかにした。

 同校によると、2年生部員は今年6月ごろから、手のひらで1年生の頭や背中をたたくなどしていた。また合計4回にわたり、1年生の財布から現金合計1400円を抜き取った。
 さらに1年生の携帯電話を勝手に操作し、データを消すなどの嫌がらせを行った。

 今月14日に1年生部員が野球部の監督に対し、退部の希望と2年生部員から受けた行為を申し出たため事態が発覚。木幡部長はそうした行為があったことに気付かなかったとし、動機に関しては「あいさつや時間を守るといったことについて、2年生部員は気にしていた」と語った。2年生部員5人のうち、3人は野球部の主力メンバーだという。

 同校は15日、青森地区高野連を通じて、県高野連へ事情を報告した。同日の秋季県大会の組み合わせ抽選には参加したが、17日になって大会辞退を決めた。
 辞退に伴い、19日に予定されていた1回戦・大湊高校川内校舎との試合は行われず、同校の不戦勝となる。
【写真】野球部員の不祥事を謝罪する吹越教頭(中央)ら
【2009年9月19日 陸奥新報】

いじめ:一関工野球部員が受ける 
2人、自宅謹慎処分 /岩手


 一関市萩荘の一関工業高(安彦敏郎校長)は9日、硬式野球部の2年生部員2人が、同学年の部員にいじめをしていたことを明らかにした。先月下旬に発覚後、2人を自宅謹慎とした。うち1人は9日付で自主退学した。県高野連には報告済みで、16日にも日本高野連から処分が出される予定。

 同校によると、いじめをしていた1人は、8月下旬に2回、練習後に部員を投球練習場に呼び出し、「練習中に気合が入っていなかった」などとして、火のついた蚊取り線香を左腕手首に押しつけたという。
 被害に遭った部員の担任教諭が8月28日に腕のやけど跡に気付き、事情を聴いて発覚した。半年前からパンなどの買い物を命じたり、携帯電話を勝手に使うなどしたという。その後、他の部員1人も、買い物を命じていたことも分かった。【岸本桂司】
【2009年9月10日 毎日新聞地方版】


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[ 2010/06/25 23:30 ] [ 編集 ]

医療

青春そのものの代名詞のような高校野球。
注目度の高い野球部でも問題がある。
運動をしていても歪な感情の解消にならない。
特に野球部は、今もって坊主頭。
こういった声に出さない大人の圧力にも問題がある。
[ 2009/09/23 21:50 ] [ 編集 ]

いじめをなくす学校改革

ぜひお読みいただきたい本があります。
「『おバカ教育』の構造」(阿吽正望著 日新報道社)です。
学校カリキュラムや指導方法のデタラメ、教育行政の腐敗を明らかにするとともに、新しい時代の教育について考察した本です。題名も内容も衝撃的ですので躊躇されると思いますが、是非とも読むべき本であると思います。
 いじめ、不登校、引きこもり、ニート、自殺者を作ってしまう誤った教育、その仕組みがよく気分かります。日本社会の歪みも、ハッキリと理解できます。
 さらに、是非、教員や教育関係者に薦めて頂きたいと思います。
先生に会ったとき「『おバカ教育の構造』を読みましたか」と聞いたり、教育委員会に電話したときに「読みましたか」と尋ねたりして欲しいのです。
それだけで、日本の教育が変わると思います。
多くの人がこの本を読んでいると知るだけで、教員も教育委員会も、姿勢を改めます。
それほど、インパクトの強い本です。
[ 2009/09/23 00:07 ] [ 編集 ]

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