バレー部顧問に殴られ女子部員転校
精神的苦痛訴え 島根の中学 島根県松江市の私立開星中で2月、女子バレー部顧問だった男性教諭(44)が当時1年生の女子部員の頭を殴り、打撲などのけがを負わせていたことが26日、分かった。女子部員は精神的苦痛を訴え、6月に転校したという。
大多和聡宏校長によると、教諭は2月21日、体育館で1年生部員8人のまとめ役だった女子部員の頭をこぶしで数回殴った。女子部員は翌日に頭痛や精神的な苦痛を訴え、病院を受診。6月中旬に転校した。
学校側の事情聴取に、教諭は「練習試合でコートの設営準備が不十分だったため、指導目的でたたいた。行き過ぎた指導で申し訳ない」と話したという。教員は顧問を外れたが、8月からサポート役として指導に当たっている。
【2009年9月26日 産経ニュース】
【静岡】 生徒に体罰、けが負わす
富士宮の中学男性教諭を処分 富士宮市立中学校の男性教諭(49)が女子生徒2人に体罰を加え、けがを負わせていたことが分かり、静岡県教育委員会は7日付でこの教諭を減給10%(5カ月)の懲戒処分にした。
県教委によると、男性教諭は昨年8月、顧問を務める柔道部の女子部員の頭を竹刀で殴り、頭部打撲で10日間のけがを負わせたほか、今年4月には別の女子部員のほおを平手でたたいて歯を折るなどした。
6月下旬、被害を受けた生徒の名前などが詳細に書かれた手紙が県教委に届き、体罰が発覚。男性教諭は「(1983年に)採用された時から、試合に負けた悔しさなどで日常的に生徒を殴っていた」と認めた。
体罰を受けた生徒は2人とも5月に転校。このうち1人の保護者が8月4日、富士宮署に傷害容疑で被害届を提出し、同20日に男性教諭は同容疑で静岡地検富士支部に書類送検された。男性教諭は現在、自宅謹慎中。
県教委などには昨年9月以降、体罰を通報する電話が計4回かかっていたが、男性教諭は校長の問いかけに「体罰はしていない」と否定し続けていた。
【2009年9月8日 中日新聞】
中学バレー部顧問、体罰1年間繰り返す
兵庫県教委処分 兵庫県教委は8日、顧問を務める中学女子バレーボール部の生徒計14人の頭や体を竹刀でたたいたり、ほおを平手打ちしたりする体罰を1年間、繰り返したとして、南あわじ市立中の男性教諭(45)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
県教委によると、男性教諭は昨年6月から、主に試合の前日に体罰を繰り返していたという。今年6月、同校に届いた匿名メールで発覚。現在も部の顧問は続けているが、学校は再発防止のため練習に他の教員も立ち会わせている。教諭は「気合を入れるためにした。深く反省している」と話しているという。
県教委はまた、8月の合宿中、朝練習に遅刻した男子ハンドボール部員10人に体罰を加え、うち1人に軽傷を負わせた尼崎市内の県立高男性教諭(40)と、半年間に2度、車で速度違反をした西脇市立小の男性教諭(24)も戒告処分とした。
【2009年9月9日 読売新聞】

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