
【写真】 フィルタリング利用実態を調査した警視庁
過半数の中学生が携帯電話のフィルタリングを利用
警視庁調査
携帯電話から有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリング機能に関して、警視庁が中学生の利用実態を調査した。
調査は、2009年7月に都内の公立・私立中学校7校の生徒約3900人を対象に実施。その結果、携帯電話を所持する割合は72.1%で、前年の74%からわずかに減少した。
このうちのフィルタリング機能の利用割合は、54.3%。前年の36.3%から大幅に増加し、全体の半数を上回ったことがわかった。
フィルタリングを利用した理由については、61.7%が「保護者から言われた」と回答。次いで「最初から付いていた」(27.4%)と答えている。
【2009年10月9日 朝日新聞】
※ フィルタリングの普及は、子供たちを有害サイトから守ります。 ただし問題点もあります。それは、現在行なわれている携帯電話のフィルタリングはあまりにも大雑把で、内容に関係なく、掲示板やブログに対して広汎にアクセスできなくなることです。 たとえば、今ご覧頂いている「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」のブログは、「コミュニティ」という分野でくくられ、フィルタリングをかけた携帯からは読めません。旧版の掲示板「いじめかきこみ寺」もアクセスできません。(新しい「いじめかきこみ寺」にはアクセス可能です)。 携帯電話会社は、たとえば、ブログや掲示板の管理がしっかりできていて、内容が有害でないサイトについては、フィルタリングから除外できるなど、きめ細やかなサービスを提供していただきたいと思います。

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