日本武道連盟空手道選手大会で、
「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」中部代表が講演
先日、名古屋市昭和スポーツセンターで、第二回日本武道連盟空手道選手大会が行われました。
「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」中部代表の豊住秀樹さんは、「いじめの実態」の講演依頼を受け、当日、会場へ。
同大会は、幼児から成人までの選手が参加している、力あふれる大会で、息をのむシーンが沢山ありました。

力強い中にも、凛とした緊張感ただようなか無事大会が終了し、いよいよ講演が開始。
参加選手や、応援の方々、保護者の方々など、幼児から大人まで約300名の方々が、講演を聴講しました。
幅広い年齢層が対象でしたので、いろいろなエピソードなど交えながら、いじめの実態や、今と昔のいじめの違いから話を始め、からかいといじめは違う、武道を通じて精神力を鍛えることの大切さ、まわりに元気がない子がいたら一言声をかけてあげましょう、などと話しました。




講演の最後は、武道の「武」の文字のなりたちを引き合いに、「武」という漢字は、「戈」(ほこ)と「止」とからできています。「戈」(ほこ)という武器の攻撃を止めるという意味があります。このように、いじめを止めることの大切さを訴え、そして、いじめにあってからでは遅いし、またいじめをしてもだめ、いじめを防ぐには、勇気をだして助けてあげることが大切だと締め、最後に絵本「わたしのいもうと」(松谷みよ子著)を朗読しました。
武道を通じて、正義を貫く、武士道精神を持った子どもたちが育つことを祈念してやみません。


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久留米には「鳩山邦夫」氏が「正義を貫く白い鳩」と題した看板をたくさん掲げています。
かつて私をいじめた人間は空手を習っていました。正義とは、弱い者いじめをしないことという単純なことではなく、「相手の立場になっていつも考えること」という考える力が「正義」だと教えなければ、意味はありません。
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