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東京新聞のデスクメモ(コメントより) 

届いたばかりのコメントですが、とても大事だと思いますので、あえて掲載させていただきます。
東京新聞の特報とのことですが、論調は、警察の介入に対する批判がこめられているように感じます。ですが、警察がもっと速くはいるべきだったと思います。学校という名の治外法権エリアをこの国の中につくってしまっては、いじめから子供たちを守るのは困難です。たとえ、学校の中であっても、「犯罪」は「犯罪」、いじめは「犯罪」といいきることも大切だと思います。
 いじめから子供を守ろう!ネットワーク
              井澤


 


中日新聞の片割れの東京新聞が、福岡のいじめ自殺事件に関してとんでもない記事を書いています。

  言葉の暴力 解決は学校?
        
警察介入の境界線は
                東京新聞

こちらの最後にある「デスクメモ」なのですが、

<デスクメモ> 両親とも小柄なので長男も小さい。四月から小学校だからいじめが気になる。保育園の先生に聞くと「息子さんは、はやす方になることもありますよ」と言われ恐縮する。同僚デスクは「ズボン脱がしくらいやったな」と言い、そういえば、とわが子ども時代を振り返る。後輩は言う「頼りは親だけですよ」。 (蒲)
>同僚デスクは「ズボン脱がしくらいやったな」と言い、そういえば、とわが子ども時代を振り返る。

このデスクと同僚デスクは、ズボン脱がしをやられた立場の気持ちが全然理解出来ていない、といっても過言ではないと思います。
集団でズボン脱がしをやられた側、大勢の前でやられた人は、相当な精神的ショックを受けますが、それを「ズボン脱がし『くらい』」とは、一体どういう神経をしているのでしょう!?
こんな人物が新聞記事を書いているという現実が恐ろしいです。
                    匿名さん



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知ることからはじめよう!

いや~、上の新聞社のデスクのかたは・・いじめの質の違いを解ってないですね。じゃれあいといじめは違います。友達同士でじゃれあってズボンを脱がされるのといじめっ子から強制的に脱がされるのは・・まったく意味が違います><!
担任の先生達も一緒にからかっていたようですが・・まったく自殺した被害者の学生にとって希望のない学校だったのだと改めて感じます。いじめっ子の両親もきずくのは難しいですね・・担任が加担していたのですから。。しかも隠蔽をしてるので・・その状況でマスコミのデスクたる者が暴言や失言をしているとは・・まったくもって遺憾です。マスコミも強大な権力ですので配慮ある記事を書いて貰いたい。まずはみんなでいじめの本質を知ることがらはじめたいですね!
ーー風ーー
[ 2007/02/24 02:12 ] [ 編集 ]

警察が入らなければ、被害者が殺されてしまうケースもある。だが、先生が警察に頼ってしまうようになることが怖い。警察に通報された子どもは排除されたと感じ、もっと大きな犯罪に走ることだってある。

ってことですけどー、被害者が殺されちゃったら、もう、取り返しつかないんじゃないですか。

これまでと同じ「死人に口なし」です。
絶対に自殺なんかしちゃだめだし、
殺されるような危険があるなら、
なんとしてでも、逃げてほしい。
学校なんていかなくても、いいよ。
オトナも真剣に守ってほしい。

それに「排除されて犯罪に走る」っていうけど、
なんか焦点ズレてないかなー?

「正しく罰せられないこと」は
「犯罪者を肥料をやって育てているようなもの」でしょう。

加害者は、一時「針のむしろ」に座るのは当然です。
それが「法律」というものではないのでしょうか。

この新聞のデスク「現代のいじめ」と「昔懐かしいイジメ」の区別がついていません。

意識が低いちゅうか、現実を知らない世間知らず、というか、もっと勉強しないとデスクの仕事、果たせませんよ。

それと、最後の「親だけが頼り」

…まぁ、それもありだけど、
でも、それだけ、にはしたくありません。

大人達が、ちゃんと、観てくれて、
ちゃんと、聞いてくれて、
ちゃんと、善悪を判断して、
悪い者には罰をもって厳しく臨み、
「人権」とはなんであるか、
人の人権を侵した犯罪人には、
認められない自由や権利もあるのだと、
ちきんと、しつけていくのが「教育」ですよねー。

ちゃうのんかしら?

「人類」とかでまとめたら、
人の子だって、自分の子でしょ。

あ、ぶっとぶけど…。

そしたら、
いじめられた子を守り、
いじめるくらいに心がゆがんだ子を
立ち直らせるために

「いけないことはいけない」

と、きちんとさとすのが、
親ちゅうもんと、ちゃいますやろか。
[ 2007/02/23 23:59 ] [ 編集 ]

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