
【写真】東京都教育委員会がある東京都庁
モンスターペアレンツ対策Q&A、
全教員へ配布…東京 東京都教育委員会は28日、小中学校などに
理不尽な要求を繰り返し、
「モンスターペアレンツ」とも呼ばれる保護者らへの対応策をまとめたマニュアルを作成した。
過去に起きた事例をもとに「Q&A」方式で対策を示す実践的なもので、3月までに全教員に配布したい考えだ。
マニュアルには、
いじめを受けた子供の保護者が「学校の対応に問題があった」などとして、謝罪文を学校便りに掲載するよう学校に求めたケースなど、実際に起きたトラブルを基に事例を掲載。正しい対応を選択肢から選ばせるなどして対処法を学んでもらう。
A4判約70ページで、有識者や保護者代表のほか、苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一さんも参加した。
2008年6月の都教委の調査では、都内の公立校の約1割で保護者らとの間に深刻なトラブルが起きていたことが判明している。
【2010年1月29日 読売新聞】
※ いじめを受けた子供の保護者が「学校の対応に問題があった」などとして謝罪文を求めることが、理不尽な要求で、「モンスターペアレンツ」だというのが、東京都教育委員会の見解なのでしょうか?
このマニュアルは、次のURLのページからダウンロードできます。 → http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/01/20k1s100.htm
都教委作成のこのマニュアルは、いじめを受けた子供の保護者が学校に文書による回答を求めた場合、文書による回答は拒絶するようにと、教員を指導しています。
いじめ解決に関して、無責任な教員がますます増えるのではないか、憂慮されます。

※ 記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。
☆保護者向け掲示板☆ ☆児童・生徒向け掲示板☆
☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)
↑人気ブログランキング ↑ブログ ↑FC2ブログ
文章による回答を拒絶するように指導しているということが納得いかないですね。
この世の中、何事も大切なことは口約束ではなく文章にするのが常識になっていますから。
保護者からのクレームは大切なことではなくて、厄介な関わりたくないことなのでしょうか?
また、いじめを受けている生徒のことにしても先生方は当事者ではないので所詮他人事人事なんでしょうね。いろいろな知識のある偉い方々が考えて作られたマニュアルのようですが冷たさを感じました。
この記事を読んで、教員は保護者に対して、口約束で時間を稼ぎ卒業するのを待てと都教委が言っているように私は受け取りました。
問題に真摯に対応しようという姿勢が見えなくて悲しいです。
東京都教育委員会と関根眞一氏に猛抗議しませんか?
または、文教教育委員会の都議への訴えかけでもいいと思います!
コメントの投稿