「いじめは絶対ゆるさない」、
父母ら参加しシンポジウム 【横浜】
「いじめは犯罪!子どもの心と命を守るために」と題したシンポジウムが27日、横浜市中区の市開港記念会館で開かれた。NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク(井沢一明代表)の主催。父母や教育関係者ら約150人が参加し、「いじめは絶対に許さない」と訴える登壇者の声に熱心に耳を傾けた。

講演した日本教育再生機構の石井昌浩副理事長は、いじめが後を絶たない現状について「心理的ケアが中心のカウンセリングが充実しても加害者の抑制には役立たない」と指摘。解決するには「親は子供に『命がけで守る』というメッセージを伝え続け、加害者に立ち向かう勇気を持たせることが必要」と訴えた。
引き続き行われた意見交換会では、父母や教職員、市民団体の代表者が登壇。それぞれの立場から「いじめられる側にも問題があると考える社会を変えることが必要」「加害者と被害者を同席させ、話し合いで解決を求めることは問題」といった意見が出され、有効な解決策を探った。
子どもがいじめに遭った経験を持つ母親は「いつでも相談に乗れる心の居場所をつくることが大切」と、早期発見と親子の対話が解決に導くと呼び掛けた。
【2010年2月28日 神奈川新聞】
【写真】いじめ根絶に向けた解決策を考えたシンポジウム=横浜市中区の市開港記念会館

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ランキングより伺いました。興味ある内容に、思わず目が止まりました。
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