fc2ブログ









北海道滝川市「いじめ訴訟」 母親が市・道と和解 

滝川いじめ訴訟
母親が市・道と和解
【北海道】


100327 毎日新聞 滝川市の小学6年の松木友音(ともね)さん(当時12歳)がいじめを苦に自殺した問題で、いじめ防止の義務を怠ったとして母親の敬子さん(41)が市と道に計約7900万円の損害賠償を求めた訴訟は26日、札幌地裁(中山幾次郎裁判長)で和解が成立した。
 市と道が連帯して和解金2500万円を支払い、謝罪などをする内容。
 会見した敬子さんは「友音が『つらさや苦しみをきちんと分かってくれた』と言ってくれたら、よいと思います」と話し、涙ぐんだ。

「『キモイ』と言われてとてもつらくなりました」。友音さんは05年9月9日、遺書を残して自らが学ぶ教室で首をつり、4カ月後に亡くなった。
 市は原因をいじめと認めたが、「自殺は予見できなかった」と結論付けた。
「本当に自殺を防ぐことはできなかったのか」。敬子さんはその答えを見つけるために08年12月、提訴した。

 原告側弁護団は和解協議の中で裁判所の事実認定にこだわった。中山裁判長は和解の前提事実として市の予見可能性を認め、「担任教諭が同級生に適切な指導をしていれば、今回のような事態にならなかった可能性が十分にある」と判断。和解調書に「担任教諭の過失」を明記した。
 和解で裁判所が事実認定することは異例だ。和解調書を道内の教師一人一人に届けることも和解条項に盛り込まれ、敬子さんは「先生たちは『何をしなければならないのか』を考えて一歩を踏み出してほしい」と訴えた。

 札幌法務局人権擁護部によると、09年に全道の児童、生徒から寄せられたいじめ相談は前年比20件増の60件。各機関で再発防止に向けた取り組みが模索されているが、いじめがなくなる気配はない。原因を調査し、再発防止につなげことがますます重要になる中、和解条項には「道は各地の教育委員会に、いじめが起きた場合に真実究明のための第三者機関を設置するように指導する」との一項目も設けられた。「友音が一番、つらかった。でも、親もつらかった。これ以上、同じ悲しみを味わう人を増やしたくありません」。和解条項の一つ一つに、娘を亡くした母親の切実な思いが込められている。【水戸健一】

【2010年3月27日 毎日新聞】
【写真】和解成立を受け、会見する松木敬子さん=札幌市中央区で26日午後6時、木葉健二撮影


 

いじめHPバナー

 

 記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。

                           ☆保護者向け掲示板☆            ☆児童・生徒向け掲示板☆ 
       いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-            いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-
☆ご協力のお願い☆
現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください) 

       banner2.gif         ブログランキング・にほんブログ村へ        a_03.gif     

    ↑人気ブログランキング        ↑ブログ            ↑FC2ブログ 

  


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mamoro.blog86.fc2.com/tb.php/793-1e0b374f