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「小児科臨床ピクシス 不登校・いじめ その背景とアドバイス」に井澤代表が執筆 

☆小児科医が読む専門書籍に執筆いたしました。

「小児科臨床ピクシス 不登校・いじめ その背景とアドバイス」に
井澤代表が執筆


 本年4月5日に発刊される「小児科臨床ピクシス15 不登校・いじめ その背景とアドバイス」という書籍(中山書店・刊、定価7,500円)に、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」の井澤一明代表が、2編の文章を執筆しました。
(それなりに高価ですので、ご無理されませんように)
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 「小児科臨床ピクシス」は、小児科の医師が臨床に必要な医学的知識やマインド(心がまえ)等を学ぶ書籍で、これまで「小児救急医療」「アトピー」「発達障害」「アレルギー疾患」など、さまざまなテーマの書籍が発刊されてきましたが、今回のテーマは「不登校・いじめ」、先日の「高槻セミナー」で基調講演をお願いした田中英高先生(大阪医科大学小児科、日本小児心身医学学会理事長)も執筆されるなど、大学教授、小児科医、現役教員など、第一線で活躍中の方々30名が執筆されています。

 井澤代表は、「現代のいじめの状況―小学生」、「現代のいじめの状況―中・高生」の2編を担当、グラフや図も掲載し、「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」で実際に手がけたいじめ事案など、最新の情報を記述するとともに、解決方法、防止方法を丁寧に解説しました。

 なぜ、小児科の医師が「いじめ」について学ばなくてはならないのか、疑問に思う方も多いでしょう。
 しかし、今の「いじめ」は、悪質で、残酷で、陰湿で、執拗で、昔のいじめとまったく異なるものなのです。いじめられた被害児童・生徒は、暴力などで身体が傷つけられた場合はいうまでもないことですが、無視や暴言、嫌がらせなど、陰湿で執拗ないじめで心が傷つき、不登校になり、家から出られなくなります。
 子供の場合は、精神科よりも、「起立性調節障害」などを扱う小児科医を受診することで、好転するケースも多いのです。そのため、小児科医を受診する子供たちも増えてきています。

 私たちの「いじめから子供を守ろう! ネットワーク」に、直接、相談される子供さんや保護者の方は、まだ、ひと握りです。
「いじめ」被害者に直接に接する、小児科医、教育関係者など多くの方々とともに、「いじめ」から子供を守ってまいります。よろしくお願い申し上げます。


 

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[ 2010/04/02 11:30 ] 書評、書籍紹介 | TB(0) | コメント(0)

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