現場からの叫び
私の息子が高校2年の時に虐めに遭って学校を辞めてしまいました。学校、教育委員会に訴えましたが
何の返答もなく、虐めた生徒に対しては何の制裁もなく、もうすぐ卒業式を迎えています。
野球部の大0 直0は、高校1年の時は石0君に対し、殴る蹴るの暴行をくわえて、自分の子分につけた。
その後の石0君は何でも言いなりの走り使い状態で、部活が終わり自宅に帰るにも、帰り道はまったく反対方向にもかかわらず、大0の家まで見送りをしてから自分の家に帰る。( 在学中は、ほぼ毎日続いた )
驚くのはそれだけではなく、石0君は登校するにも、毎朝学校を通り越して大0の家に迎えに行くのである。
2年に上がると、ターゲットがI0君に向けられ、毎日のように、ふざけてからかう嫌がらせが続いた。
ひどい時は、石0君の首をマフラーで思いっきり絞め続け、失神寸前で緩める。( 命の危機さえ感じた )
ある日の部室で、I0君をからかいながら大0は、『 お前、部活をやめろよ 』と言うと『うん。』と答えた。
周りで観ていた皆は、びっくりして『 本当にやめるの 』『 何でやめるの 』と問いたところ、
大0が『俺が虐めているからからだろう』と笑いながら聞くと、『それもある』と一言だけつぶやいた。
( 辞められると問題になることを恐れた大0は )『 辞めるな 』と言って、彼に対する虐めが終わった。
その後のターゲットが息子に移り、始めの内は、ちょっとしたいたずら程度から始まったが、
次第にエスカレートしていき、皆の目の前で笑いながら、彼の自転車の前カゴをへし折り始めた。
10分程度で折れるものではないので、数日間にわたり、折り続けて、真ん中から切り離すのに成功した。
呼び鈴を靴で叩いて壊した後に『 ぼろぼろなのに、こんなの乗らないで早く新しいのを買えよ 』と言った。
色々な嫌がらせが続く中で、大0の言いなりにならずにいた息子に対して、徐々に無視が始まっていった。
休みの日に皆で集まり遊びにいくにしても、自分だけ、のけものにされるし、からかわれるだけなので、
みんなとの部活以外の付き合いを断っても、ガキ大将の大0は『 必ず来い 』と強い口調で命令した。
ある日ボウリングに誘われ、『 必ず来いよ 』と大0に命令されたが、行かずに家にいると、優しい口調で
『 みんな校門前にいるから来いよ 』と呼び出され、そこへ着くと4人がいて、『 今日のボーリングに来なかったから、一人につき5千円づつを払え 』と言われたので、それも断ると、『 明日のマラソン大会の開会式で
『 ハイハイ をして皆を笑わせろ。それが出来なければ金を払え 』と脅迫を受け続けた。
それでも断り続けた後に、コンビニに移動した時に、大0は左腕をこぶしで強く殴ってきた。
翌日になり、マラソン大会でハイハイをしない息子に対して、全員からの『 完全無視 』が始まったのである。
2ヶ月~3ヶ月ほど続いたが、それは、大0が目の前にいる時だけで、大0がいなくなると、それぞれの人が少しだけ、声をかけてくれたのが唯一の救いではあったのだが、やがて生きる希望も見失っていた。
そんなある日、大0の虐めを時々止めてくれる、体格の大きなキャプテンの佐0君が、教室内で大0と話す声が聞こえた。『 もう辞めろよ。このまま続けたら、あいつ死ぬかもよ 』と大0に言うと、『 別にいいよ 』と言う返事であった。それが聞こえた息子が近づくと、あいつが来たよ。と言う感じでそっぽを向いて無視をした。
その様な状況の中で3ヶ月ほど耐え忍んできたが、そのうち朝起きると吐き気・振るえ・頭痛・腹痛・等に
襲われるようになり、休みがちとなった息子に対し、野球部の顧問の先生は、退部届けの提出を要求した。
体の小さい息子は、小学3年の時に少年野球を始め、中学3年になるまでの6年間、一度もレギュラーの坐を取ることもなく、ほとんど試合に出して貰うこともないのに、根性を振り絞って1日も休まずに頑張っていました。
そして高校2年生になって、奇跡的にレギュラーを獲得し、背番号3番を貰って帰って来た時の、
とても喜んでいた姿が、今でも私の瞼の裏にはっきりと焼きついています。 父 よ り 。
学校、教育委員会は、証拠のテープを送ったにも関らず、その様な事実を隠蔽し、何事も無かったように
装っています。田0警察の方は刑事事件として受理してもらい、捜査中ですが卒業式(3月8日)までに、
あまり時間がありませんので、力ある正義のマスコミの皆様方からの支援をお願い致します。
ご協力できる方、力を貸して頂ける方がおられましたら、
教育委員会( 03-5320-6733 FAX 03-538... )。都立・久留米西高等学校(0424-74-2661~3)まで、
事実関係についてのお問い合わせ等をお願い致します。
学校側は虐めた方からの、言い訳等を聞いて、たいした虐めでは無いと思っているかも知れませんが、
私が、虐めた生徒達からその時の状況を聞いたテープがあります。彼らは口裏を合わせて嘘を吐いています。
編集部 みやまつ
(1)江戸時代以来、村落で行われた制裁の一つ。規約違反等により村の秩序を乱した者やその家族に対して、村民全部が申し合わせて絶交するもの。俗に、葬式と火災の二つの場合を例外とするからという。
(2)地域の偏秩序維持活動のために生活不能状態に追い込む行為。
(3)地域の地縁、血縁関係者、有力者の利権・利益に沿わない者や家族を区別するための行為。
(4)仲間はずれにすること。
大体は、選挙活動・宗教色の強い地域の地縁、血縁関係者及び土地の有力者たちの独占的利益に反する者また家族を地域住民を扇動し地域独善制裁で排斥しょうとする行為だとされています。子供たちの虐め、嫌がらせや虚偽噂話を誇張流布を大人たちが故意に地域集団でやっているようなことです。また、今年は特に選挙の多い年でもありますからね。
上記の処罰法は、第709条〔不法行為〕「故意又は過失に因りて他人の権利を侵害したる者は之に因りて生じたる損害を賠償する責に任ず」とあります。
判例においても、村八分という状態は刑法上は222条の脅迫罪(昭和9年3月5日)、民法上は709条の不法行為(大正10年6月28日)になると結論づけられています。
(練馬創価学会の真実)
今、NHKの『長野・いじめ対策チーム』を視ました。取り組みを紹介していたのですが、このブログにアクセスしてほしいなと思いました。対策チームの皆さんが答えを探して悪戦苦闘しておられたので、このブログでヒントを得てほしい。みんなで、心の中に巣くう魔に照明をあてて、光であぶり出してしまいましょう。
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