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小中学生の携帯所有は減る傾向、フィルタリングは小学生約6割、内閣府調査 

100413 携帯電話


小中学生の携帯所有、減る傾向=内閣府

 内閣府は7日、青少年のインターネット利用に関する調査結果を発表した。それによると、携帯電話を持っている割合は、小学生が3年前に比べ9.5ポイント減の21.8%、中学生は同10.8ポイント減の46.8%だった。高校生は96.0%で同じ水準だった。
 3年前とは調査した月が異なり、対象となった児童・生徒の学年構成が若干違うため単純比較はできないが、携帯電話所有に伴う子どものトラブルや弊害が指摘される中で、携帯電話を持たせる親が少なくなってきているとみられる。

 調査は2009年10月から11月にかけて、10~17歳の青少年2000人と保護者2000人を対象に実施。有効回収率は青少年が68.5%、保護者が69.8%。

 携帯やパソコンによるインターネットで経験したトラブルを高校生に聞いた(複数回答)ところ、「チェーンメールが送られてきた」36.3%、「知らない人、店からメールが来た」17.5%、「ネットにのめり込み勉強できない」15.8%、「睡眠不足になる」14.6%などが多かった。
 携帯電話の使用に関して家庭でルールを決めているかについては、「ルールがある」と答えたのは、小学生が60.2%、中学生が73.5%、高校生が51.2%。具体的には「利用料金の上限」「守るべき利用マナー」などが挙がった。
 一方、子どものためにどんな取り組みが必要かを保護者に聞いた(複数回答)結果では、「有害サイトへの規制強化」63.2%、「親子のルールづくり」60.6%が多く、「小中学生には携帯を持たせない」は27.0%だった。
【2010年4月8日 時事通信】

携帯のネット閲覧制限、小学生の利用6割どまり

 内閣府は7日、「青少年のインターネット利用環境実態調査」の結果を発表した。
 出会い系サイトやわいせつ画像などを扱う有害サイトの閲覧を制限できる「フィルタリング・サービス」を使用している小学生は携帯電話で61.7%、パソコンで39.3%だった。
 中学生では携帯54.7%、パソコン29.5%、高校生では携帯38.7%、パソコン20.7%。有害サイトから犯罪に巻き込まれるケースもあり、内閣府は「トラブル防止の観点から十分な割合とは考えていない」と指摘している。

 フィルタリング・サービスを利用しない理由を複数回答で保護者に聞いたところ、携帯では「子どもを信用している」が41.7%と最も多く、パソコンでは「親がいるところで使っているので必要ない」が37.1%、「家族で使っているので、そこまで考えなかった」が37.0%となった。
【2010年4月8日 共同通信】


 

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