札幌市教委の2005年度児童生徒指導等調査で、市立小中学生の計1508人が不登校になり、そのうち2%の約30人が不登校の理由に「教員」を挙げていることが2日、市議会予算特別委員会で明らかになった。三上洋右委員(自民)の質問に、西村正指導担当部長が答えた。
市によると、不登校の理由の内訳は、「児童生徒の無気力」が33%、「友人関係」が22・8%、「教員」が2%――など。西村部長は、教員がきっかけになったことについて、「発言への誤解と、説明不十分があったと思う」と述べた。
これに対し、三上委員が「教師による不適切な言動は、“いじめ”に等しいのではないか」と追及。西村部長は「何らかの苦痛を与えているなら、いじめととらえられる。学校と市教委が事実関係を把握し、迅速に対応して信頼回復に努めている」と述べた。
市教委は、教員がきっかけになった不登校の個別の理由について、調査をしていなかった。
(2007年3月5日 読売新聞)
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教師による不適切な言動は、子どもに対してだけでなく、
教師間でもあります。
職員室でのいじめもひどいです。
こんな教師がどうやって、いじめをなくすことができるのか
現場にいて、しみじみ、難しさを実感します。
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