「子供に寄り添う教員に」
滝川市いじめ自殺
遺族が北海道教育大学札幌校で講義 
2005年に滝川市の小学校でいじめを苦に自殺した小学6年生松木友音さん=当時(12)=の遺族が26日、札幌市北区の道教大札幌校で講義を行い、教員の卵たち約100人に、命や子供の目線に立った教育の大切さを訴えた。
授業は教員養成課程の必修科目「初等社会」の一環で、学生にいじめ問題を考えてもらう狙い。友音さんの親族の木幡幸雄さん(62)が、訴訟を担当した弁護士や支援者とともに教壇に立った。
木幡さんは、
小学校や滝川市教委が当初、いじめを否定、遺族にも原因があるかのような発言をしたと指摘。「きちんと対応してくれれば、悲しみはこれほど深くはならなかった」と振り返った。
その上で、「
教師は、いじめられている子の立場に立ってほしい。どこの学校でも起こりえることで、再発防止はもちろん、調査と子供の心のケアをきちんとしてほしい」と訴えた。
受講した2年の女子学生は「現場に立った時、どれだけ子供の立場に寄り添えるのか考えるきっかけになった」と話していた。
友音さんの遺族は08年に滝川市と道を提訴、今年3月に市と道が謝罪し、和解金2500万円を支払うことなどで和解が成立した。
【2010年5月27日 北海道新聞】
【写真】いじめが起きた経緯について学生に語る遺族の木幡幸雄さん(右)

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『民主党と日教組』
(阿比留瑠比著、産経新聞出版)
という書籍が先日発刊されました。
著者の阿比留さんは、産経新聞者の官邸キャップで、民主党の輿石参議を支援する山梨県教職員組合をはじめ、日教組について取材されてきました。
本書の簡単に概要を記しますと、
治外法権・山梨の声なき声、
選挙活動と山教組・輿石氏支援選挙活動の動かぬ証拠、
山梨では教職員組合が人事を握る
など、他書には類をみない内容でした。
この記事に関連して、
北海道で行われた過激な性教育、
許し難い北海道教組のいじめ隠蔽
なども書かれていました。
『いじめの実態調査への協力拒否』
滝川市立江部乙小学校いじめ自殺事件をきっかけとして、北海道教育委員会が2006年12月、いじめの実態調査を実施した。
しかし北海道教職員組合の執行部が21ヶ所の支部に対して、調査に協力しないよう指導していたことが、2007年1月に報道された[2]。
(Wikipediaより)
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