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☆代表メッセージ☆ (2010年7月) 

100708 七夕


☆☆代表メッセージ(2010年7月)☆☆

 7月7日は七夕でした。
 朝、家を出たところで、笹に短冊を飾って玄関に立てている家を見かけました。
 子どもたちが七夕を祝っているのを見かけると子どもたちの世界は、織姫と彦星という神話の世界につながっているようにも見えます。

 しかし、そんな子どもたちの世界の現実は、楽園とはほど遠いのです。本当に、残念な状況です。
 今月から転校した中学生がいます。転校の理由はいじめです。
その子から「学校に行っています。とても楽しいです」というメールが来ました。

 いじめがなければ学校は楽しいものです。それは私たちが子どもの頃に感じた楽しさときっと同じなんですね。
 ブログにも掲載いたしましたが、文科省から恐ろしい数字が発表されました。
小学校4年から中学3年までの間に「いじめられたことがある」という子供と、「いじめたことがある」という子供がそれぞれ9割いたというのです (文部科学省・国立教育政策研究所の調査)
(ブログ記事はこちら→ http://mamoro.blog86.fc2.com/blog-entry-886.html )

 無事に中学生活を終えることができた子は、貴重な存在ということになってしまいました。
「普通の子」は「いじめられたり、いじめている」という学校生活は異常です。
 文科省や教育委員会は、どのように考えているのでしょうか。
いじめ問題を撲滅したいと考えている人間から見ると、「そのままにしておいてかまわない」と考えているようにすら見えます。
なぜなら具体的な施策が提示されないのですから、「放っておきたい」というのが本音ではないでしょうか。

 文科省、教育委員会、そして教員が本気になって止められないわけがありません。
 当NPOのアドバイザーでもある義家弘介先生の最新刊「ヤンキー最終戦争」(産経新聞出版)の中に、文科省の人間が
「文科省には、組合に対して指導できる権限がないのです」
「文部科学省は教育委員会の是正措置をできなくなったのです」と述べたと出ています。
 それでは学校でいじめがあろうと暴力が起きようと、何も解決できないのは明らかです。

 子どもの命や心が軽んじられてはならない。
 文科省は「いじめは、絶対に許さない」という姿勢を示し、加害者の措置を明確にすべきです。
さらにいじめ事件が発生した場合の第1優先は、被害者の救済にあることを示さなくてはなりません。
これらを守れない教師、教育委員会に対しては厳しい姿勢で臨むことを宣言すべきです。
 文科省に、教員に対していじめ予防法教育、いじめ解決法教育を行い、安全配慮義務を徹底することを明確に態度、施策として提示することを要望いたします。

 七夕の星空に、子どもたちが幸せを感じられる学校になることを祈りとして託したいと思います。
 明日は、公民館からの依頼でいじめ問題について話してきます。
多くの方々が関心を持ってくださっていることに感謝します。

   いじめから子供を守ろう! ネットワーク 代表・井澤一明



 

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[ 2010/07/08 12:07 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(1)

いじめによる転校…相当な数になるのではないでしょうか。

小学校を卒業した子に、
「おめでとう、中学生だね」と言いましたら、浮かぬ顔で、
「うん、とりあえず、無事に卒業できればいい…」と、返事がきました。
12歳の子どもの返事です。
いじめや暴力や傷害事件…が多発し、転校したり、不登校の子が多数いる小学校を卒業した子です。

中学卒業まで、この子が「貴重な存在」でいれたかどうかはわかりませんが、『無事に卒業したい』などと、そんな当たり前の事を、子どもに願わせてはいけないと思います。
[ 2010/07/08 12:47 ] [ 編集 ]

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