スポーツ名門校でいじめ 【秋田県仙北市】 【京都市】 

※ 強豪といわれる、高校の名門運動部の部員たちによる「いじめ」が問題となっています。

100911野球

西仙北高でいじめ 1年生に土下座させる
3年生3人停学
 【秋田県仙北市】


 夏の高校野球県大会でベスト4に入った県立西仙北高校で、3年生の野球部員ら3人1年生の男子生徒(16)に対し、土下座させるなどのいじめがあったことが6日、分かった。
 同校はいじめを認め3人を停学処分とし、日本高野連に報告。高野連は同校野球部を注意処分としていた。
 一方、被害者側は「いじめ以外にも、腹をけられるなどの暴行を受けた」と主張しており近く、大仙署に被害届を出す方針。これを受け同署は、暴行や傷害容疑で捜査に乗り出す。

 同校の説明によると、いじめに関与したのは、野球部員2人と別の運動部に所属する男子生徒1人。
 3人は今年4~5月にかけて、1年生に対し、トイレや廊下などで「態度が悪い」などと言い、肩を押す、胸ぐらをつかむ、土下座させるなどのいじめを数回繰り返した、としている。
 同校は6月、聞き取り調査を行った際、3人は「口のきき方や態度が悪かったから」と、いじめの事実を認めた。

 その後、同校は調査結果を県教委と日本高野連に報告しており、夏の県大会出場を決めた理由について茂木優校長は、
「いじめた生徒たちは真摯(しんし)に反省していたから」と説明した。
 しかし、被害者側は読売新聞社の取材に対し、
「(3人の)周りには多い時で10人はいた。腹を殴られたり、けられたりされ、土下座で和式便器に頭を付けさせられるなどの暴行を20回ほど受けた」と話している。

 被害者側は6月、同校に暴行の事実を伝えた。
 同校は生徒から事情を聴いたが、生徒が「暴行はしてないし、覚えていない」と話したため、それ以上、調査しなかったという。同校は、その旨を被害者側に伝えるとともに、3人に書かせた反省文を渡した。
 1年生は7月、病院で診察を受け、「心的負荷による不眠、抑うつなどの症状があり、神経症と認められる」と診断された。

 被害者側は、「学校に再調査を求めても『もう終わったこと』などと繰り返し言われた。いじめた生徒たちの反省文からも誠意が感じられない。被害届の提出も考える」と話している。
【2010年9月7日 読売新聞】

西仙北高いじめ 県教委が再調査指示
被害者主張と食い違い
 【秋田県仙北市】


 県立西仙北高校の野球部員ら3年生3人が1年生に土下座をさせるなどいじめをしていた問題で、被害者と加害者の主張が食い違っているため、県教育委員会は同校に対し、再調査するよう指示していたことが7日、明らかになった。

 いじめは4~5月にかけ、胸ぐらをつかむなどのいじめが数回あったとして同校は6月、調査結果を県教委や県高野連と共に、被害者側にも報告した。
 しかし、被害者側は調査結果に納得せず、県教委に対し、いじめは20回ほど受け、その際に3年生から腹を殴られたり、けられたりする暴行を受けたと訴えた。
 これを受け、県教委は学校側の調査は十分でないと判断、7月と8月に2回、再調査を指示した。調査は現在も継続中とした。根岸均教育長は「いじめがあったことは残念。学校側の初期の調査は十分ではなかった」と話した。
 一方、いじめ報道を受け同校は7日、全校集会を開き、改めていじめの事実を伝えた。小玉金悦教頭が「いじめはあってはならないこと」などと話した。

 被害者が暴行を受けたと主張する点について、茂木優校長は
「被害者側の話を一方的に聞くわけにもいかない。加害者側にも言い分はある
し、両者ともに将来のある身だ」と話した。
【2010年9月8日 読売新聞】

「いじめで退部」と提訴 
元京都成章高ラグビー部員
 【京都市】


 高校ラグビーの強豪校である京都成章高(京都市西京区)のラグビー部員だった男性(19)が2日までに、同学年の部員にいじめられて精神的苦痛を受けた上、退部を余儀なくされたとして、元部員3人を相手に、計約700万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こした。

 訴状によると、男性は2007年4月に入学し、ラグビー部に入った。
 約半年間、3人を含む計8人からズボンを脱がされて携帯電話で撮影されたり、かばんにごみを入れられるなどのいじめを受けた。
 一時不登校になり、心療内科に約1年半通院した。08年6月に退部したという。
 男性側は「全国大会への出場を夢見て学校に入ったのに、夢をことごとく打ち砕かれた」と主張している。
 8人のうち5人は、男性に各60万円の解決金を支払ったという。

 同高ラグビー部は男性が在校した08、09両年度、全国高校ラグビー大会でベスト4
 京都成章高は「卒業した生徒なので、本人たちのプライバシーもあり、コメントできない」としている。
【2010年9月3日 京都新聞】

 

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日本学生野球憲章

日本学生野球憲章では、学生野球は、教育の一環であり、平和で民主的な人類社会の形成者として必要な資質を備えた人間の育成を目的とし、一切の暴力を排除し、いかなる形の差別をも認めないとしています。

[ 2010/09/12 22:27 ] [ 編集 ]

傷害事件

これを事故扱いして単なるトラブルで逃げようとする学校側の態度は卑劣そのものです。
教員をやめるべきでしょう。
これは、傷害事件であり、学校は直ちにv-97警察へ通報v-97すべきです。
これだけ社会問題になっているのに、許し難いことです。
[ 2010/09/12 13:40 ] [ 編集 ]

この校長にも教育が必要ですな

>大会出場を決めた理由について茂木優校長は、「いじめた生徒たちは真摯(しんし)に反省していたから」と説明した。

胸ぐら掴むは殴るはさんざん暴行していて、反省したら許されるの?
大会出場以前の問題として、加害者への停学処分と被害者への謝罪、そして再発防止策を図ることが先決。


>茂木優校長は「被害者側の話を一方的に聞くわけにもいかない。加害者側にも言い分はあるし、両者ともに将来のある身だ」と話した。

またまた出ました!
加害者にも権利があるんだよってロジック。
加害者よりも被害者の救済が第一でしょ。


[ 2010/09/11 20:08 ] [ 編集 ]

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