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学校での「いじめ」に対処しようとしないダメ先生 

☆学校での「いじめ」に、対処してくれない先生方もいるのです。

教室5


◆いじめについて何もしてくれず、ついには「被害者が悪い」と言い出す女性担任

 高1のA子さんは、登校して、机の中に置いてあった保健体育の教科書がなくなっているのに気づきました。
紛失などではなく、前日帰るときには、たしかにあったはずの教科書です。

 A子さんは、すぐに担任の先生に教科書がなくなったことを相談しました。すると、担任は、
「私に何をしろというの? 教科書がなくなったのなら買ってください。授業には必要ですから」。
 まったく取り合ってくれません。

 その後も、机にかけておいた体操服がなくなったり、別の教科の教科書がなくなったり…。母親が担任に相談したところ、
「A子さんは友だちができませんね。友だちがいないから、こういう目に遭うんです。これは試練です」。
 被害者であるA子さんが悪いかのように言って、他人の所有物を取る「窃盗行為」をしている加害者を正当化しました。

 さらに、いじめ被害を相談する保護者をモンスター扱いする先生も少なくなく、中には面と向って侮辱したり、罵倒したりする先生もいます。


◆いじめで体調を壊し登校できない生徒を心配することもなく、母親を罵倒する学年主任>

 私立の女子中学に通うB子さんは、入学当初より、芸能人の名前を知らなかったというような些細なことから、何かにつけて他のクラスメートからバカにされるようになり、中2になると、挨拶しても、毎日、聞こえない振りで無視する、教室に入れないように邪魔をする、いじめが怖くて合宿に行かなかったら「サボった」と複数で攻め立てる、などなど、いじめがエスカレートしていきました。

 ついに、学校に行く電車の中で恐怖で足が震えて立っていられなくなったり、嘔吐したりして、途中駅から戻ってきたり、高熱が続き登校できず、医師にはストレスによる発熱と診断されるまでになりました。

 その日も、朝、気分が悪くて起きられず、学校に行けるような状態ではないので、母親が学校に欠席すると電話しました。
 すると、担任にかけた電話を学年主任のX先生が勝手に代わり、ストレスによる体調不良だと訴える母親に対して、
「お母さんも、不満タラタラですねえ」。 母親を罵倒したのです。
 校長に相談しても、その後もいじめは続き、結局、B子さんは退学せざるをえませんでした。

 このように、いじめに対処しないで、被害者を黙らせようとする教師も多いのです。

 今後も、正しいことは正しい、悪いことは悪い、いじめは犯罪と宣言する先生が増える活動を展開してまいりたいと思います。

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[ 2010/10/23 14:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

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