小6いじめ自殺事件、学校側いじめ認めるも自殺との因果関係否定 

続報・小6いじめ自殺事件 【群馬県桐生市】
「いじめで自殺」認めず 学校報告


101109 東京新聞1 群馬県の桐生市立新里東小学校六年の上村明子さん(12)が先月23日に自殺し、家族が「いじめが原因」と訴えている問題で、学校は8日、いじめがあったとする調査結果を両親に伝え、謝罪した。
 しかし、自殺との因果関係は「自殺を予測することはできず、直接の原因はわからなかった」と認めなかったため、両親は「納得できない。裏切られた気持ちだ」などと話し、引き続き調査を求める考えを示した。

 市教委は同日の臨時会で、学校側の全校児童へのアンケートや聞き取りなどの調査結果を報告。明子さんは名字とゴリラの意味を合わせた「ウエゴリ」など、同級生から日常的に心ない言葉を受けていた。
 9月下旬から給食を一人で食べることが目立ち、二日続けて欠席した後の10月21日に校外学習に参加した際、複数の児童から「何でこんな時だけ来るのか」などと言われた。同校はこうしたことから、明子さんが精神的苦痛を受けていたと判断し、いじめがあったと認めた。

 学校側はいじめを認めてこなかったが、調査を経て一転して認めた
 いじめの背景として児童らが担任の指導に従わないなど「学級崩壊状態」にあったことも明らかにした。

 市教委は臨時会でいじめの再発防止策として学校カウンセラーの増員やいじめの緊急対策マニュアルの作成などを挙げた。
 鈴木正三委員長は「子ども一人一人を見つめていくのは学校や担任の基本。子どもが発信したSOSを受信する感受性が、学校や担任には足りなかったのではないか」と指摘した。
【2010年11月9日 東京新聞】
【写真】記者会見で謝罪の言葉を述べる岸洋一校長(中)ら=群馬県桐生市の新里総合センターで

娘、また独りぼっちに 
自殺女児の父、報告に失望


101109 東京新聞2 「明子が浮かばれない。いじめと自殺がつながっていることを、なぜ認めてくれないのか」。
 父親の上村竜二さん(50)は学校側の説明を受けた後、自宅前で報道陣の取材に応じ、娘の自殺といじめの因果関係を認めようとしない学校側の姿勢に、深い失望をあらわにした。

 竜二さんによると、8日午後、新里東小の岸洋一校長と教頭、担任だった女性教諭の三人が自宅を訪問。
 担任教諭は「指導力不足だった」と謝罪し、岸校長らも頭を下げたが、いじめと自殺の関係を認めない姿勢は変わらなかった。
 明子さんの母親(41)は、泣きながら「納得できない。これから、どう生きていけばいいのか」と訴えたが、話し合いは平行線のままだった。
 竜二さんは学校側の姿勢を「また明子を独りぼっちにするのか。いじめと自殺をつなげてもらわなければ、頭を下げられてもつくっているように感じてしまう」と批判した。

 学校側がようやく認めたいじめの内容も、両親が明子さんから聞かされ、学校側に相談していたことばかり。竜二さんは「何をいまさらという気持ち。担任は毎日子どもを見て気付いていたはずなのに、なぜ止められなかったか」と悔しさをにじませた。
 両親は今後も、いじめと自殺の因果関係について調査を学校や市教委に求めていくという。
【2010年11月9日 東京新聞】
【写真】学校側の調査報告を受けて取材に応じる、自殺した上村明子さんの父竜二さん(右)=8日夜、群馬県桐生市で

 

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