山形県教育委員会が「幼保小連携プログラム」を作成 

幼児教育から小学校へスムーズに 
山形県教委が「幼保小連携プログラム」


101117.jpg 幼稚園や保育所から小学校へスムーズに就学することで、子どものよりよい成長につなげようと、山形県教育委員会は「幼保小連携スタートプログラム」を初めて作成した。
 「幼保小」が共通の教育観のもとに相互理解を深めることが重要とし、年長児後半に重視すべき教育、小学校入学直後のカリキュラムや時間割の組み方について参考例を示している。

 作成の背景には、幼児教育から小学校教育へのつながりが滑らかにいっているとは言い難い現状がある。学校生活に適応できない「小1プロブレム」と呼ばれるケースが県内でも増える一方、小学校に入ると必要以上に幼く扱われることもあるという。
 県教委義務教育課は「今の子どもたちが抱える課題を解決するには、幼児期の教育の良い点を小学校にもつないでいくことが大事」とする。

 同プログラムは幼児教育の重要性を再確認することが必要とし、幼児教育と小学校教育の中でともにはぐくむべき力「自主性」と「思いやり」を掲げた。
 年長児後半から小学1年生の夏休み以前を接続期ととらえ、年長児後半では小学校教育へのアプローチとして▽遊びの中で学びのきっかけや協同性をはぐくむ活動を意識する▽小学1年では教育観、カリキュラム、環境、生活時間の点から、子どもの成長をスムーズにつなぐ教育方法を工夫する-ことが重要としている。
 小学1年夏休み以前のカリキュラムとしては、生活科の「学校探検」を、「図書館で絵本に出会い、楽しく読む」(国語)「好きな場所を探し、造形遊びをする」(図工)など他教科とリンクさせて展開するテーマ学習を紹介。
 時間割の組み方は▽朝の会や終わりの会の時間を多めに取る▽1校時は30分授業にし、読み書き計算、学校生活に慣れるための時間にする▽3、4校時はじっくりと活動できるように2時間続きとし、複数の教科をリンクさせた学習に取り組む-などを提案している。

 プログラムは、大学教員、小学校、幼稚園教諭らによる作成委員会が、2008、09年度の2年にわたり、県内の幼稚園、保育所、小学校に聞き取り調査するなどして作成を進めてきた。今後、教員らを対象にした研修会などを通し、普及を進める。
【2010年11月17日 山形新聞】
【写真】幼稚園、保育所と小学校のスムーズな接続を進めようと県教委が作成したスタートプログラム

 

いじめHPバナー

 

 記事以外のコメントはBBSへ投稿ください。

                           ☆保護者向け掲示板☆            ☆児童・生徒向け掲示板☆ 
       いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-            いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-
☆ご協力のお願い☆
現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください) 

       banner2.gif         ブログランキング・にほんブログ村へ        a_03.gif     

    ↑人気ブログランキング        ↑ブログ            ↑FC2ブログ 

   


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://mamoro.blog86.fc2.com/tb.php/977-98b283dd