FC2ブログ









★☆ 「たいせつなきみ」というメッセージを ☆★  

200601 少女たち

☆「たいせつなきみ」というメッセージを☆

 コロナハラスメント、自粛警察。
 新型コロナウイルス感染症によって、二次的な被害が広がっている。SNSでの中傷なども憂さを晴らしているようにしか見えない。

 大人の世界で起きることは子供の世界にも波及する。学校で必要以上に誰かを恐れたり、必要以上に誰かを責めたり、それがいじめへと発展することも少なくないだろう。しかし学校現場は心のケアよりも学習の遅れに重点を置き、舵を切ったようにも見える。そんな中、不安やストレスが攻撃へと転化するのを100%防ぐことは出来ない。では大人に何が出来るだろう。

 マックス・ルケード作の「たいせつなきみ」という絵本がある。
 彫刻家エリに彫られた木でできた小人たちの村がある。彼らは誰もが同じことに夢中になっている。それは、ほめたい人には「お星さまシール」を、けなしたい人には、「だめじるしシール」をはること。「だめじるし」ばかりベタベタはられたパンチネロは、外出するのもいやになってしまう。そんな時、どちらのシールもはられていない不思議な小人ルシアに会い、エリに会うことにする。
 そこでは、こんな素敵な言葉が語られる。

「おまえがわたしのあいをしんじたなら、シールなんてどうでもよくなるんだよ。」

 ネット上でも現実でも中傷や悪口にあふれている。「たいせつなきみ」と思われている。そう実感できる人はどれくらいいるのだろうか。

 ネット上でも現実でも中傷や悪口を上回るような愛の言葉が並びあふれ、愛の実在が感じられ、自分自身を信じられるような世界にしなくてはならない。
 まずは子供たちに惜しみなく「お星さまシール」をはることからはじめよう。愛あふれる世界は、愛ある言葉を発するとことから始まる。

守矢 光児


 

いじめHPバナー
※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。

☆保護者向け掲示板☆       ☆児童・生徒向け掲示板☆
いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-       いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-


☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

banner2.gif      ブログランキング・にほんブログ村へ      a_03.gif

↑人気ブログランキング    ↑ブログ村           ↑FC2ブログ

 

[ 2020/06/01 17:07 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)

家にいる子どもたちを励ます歌 「STAY HOME」 

200528 safe_image

家にいる子どもたちを励ます歌
「STAY HOME」

 新型コロナウィルス感染防止のため、多くの学校がまだ休校のままです。
 家にいる子どもたちを励ます、「STAY HOME」という曲を、いじめ反対運動ピンクシャツデーでおなじみの千葉孝司先生(公立中学校教師)とシンガーソングライターのMokkunがつくりました。
 YouTubeで、STAY HOME で検索、よろしかったらお聴きください。

URL →

https://www.youtube.com/watch?v=MlIEW0TjG1s&fbclid=IwAR3lenE5UIqYFTd6PlKbFiIynzixHIyrW5M2EzD9MGPNaaFoRP3-P__hF1I

STAY HOME
歌:Mokkun 詞:千葉孝司 曲:Mokkun    

当たり前のような
毎日がそうじゃないこと
今になって気づくよ

前より楽だけど
心から楽しめない
みんなの笑い声が なつかしいよ

それでも毎日は続く
たいくつな日々に魔法をかけて

STAY STAYHOME
いつかこの日が
笑いあえたらいい
STAYSTAY HOME
そのときまで
自分を守れ

どうしよう どうなっていくの
あきらめることに慣れる
そんな自分に驚く

先のこと わからないよ
でも自分の未来は
自分しかつくれないんだな

必ず明日は来るよ
大切な日々 充電中

STAY STAYHOME
新しい自分に
出会えるチャンス
STAYSTAY HOME
もうすぐ みんなにも会えるよ

STAY STAYHOME
いつかこの日が
なつかしいときがくる
STAYSTAY HOME
そのときまで
大切な人を守れ


 

いじめHPバナー
※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。

☆保護者向け掲示板☆       ☆児童・生徒向け掲示板☆
いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-       いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-


☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

banner2.gif      ブログランキング・にほんブログ村へ      a_03.gif

↑人気ブログランキング    ↑ブログ村           ↑FC2ブログ

 

[ 2020/05/25 18:07 ] 活動報告&集い | TB(0) | コメント(0)

◇ 代表メッセージ(2020年5月)◆◇ 子どもたちの側に立つ教育を ◇◆ 

200516 花菖蒲

◇ 代表メッセージ ◇
◆◇ 子どもたちの側に立つ教育を ◇◆


新型コロナウィルスは、教育の世界にも大きな影響を与えています。
現状、いじめ相談はすごく少なくなっていますが、先週には、私のTwitterにダイレクトメッセージで相談が入ってきました。
いじめで検索したらすぐに出てきたと言っていました。
内容としては、
「インスタグラムで質問箱をだしたら、名前を名乗ってはいないけど、知っている子たちから悪口が入ってきて怖い。学校が再開したら、その子たちからいじめられるに決まってる」
ということでした。
何度かやりとして、まずは、インスタのアカウントの変更をすることと、学校が再開したら、悪口とかを言われないように、しばらくはグループで行動すること、それでも、いじめられるようなら大人の力を借りることを話して、何かあったら、すぐ連絡をしてくれるようにと伝えてあります。

また、新型コロナの影響で、9月入学・新学期制への移行が大きく議論されています。
「緊急事態」であり、多くの学校が休校中という状況を、打開すると共に、一気呵成(いっきかせい)に諸外国に合わせた9月入学制に持っていくべきだという考えも理解できます。
ただ、休校していない学校もありますし、就職活動や会社等の入社時期、受験の時期などの問題もあります。
もともとは明治の時代に、会計年度を4月にしたことを契機に、あわせて、学校も「桜の咲く頃小学生」という4月入学になった経緯と言います。
ですから、日本の社会の大きな仕組みにも関係してきますので、メリット、デメリットを明確にした上での調整が必要になることと思います。

子どもたちにとって一番いい形で結論が出てほしいものです。
ただ、問題は、この新型コロナウィルス騒動が9月までに収束するかどうかという点だと思います。
なんとか早く収まって欲しいと願うばかりです。

そんな中、5月に入ってすぐ、いじめ被害者の母親が、元校長を訴えたという報道がありました。
山口県下関市立小の女子児童が、2019年12月に、いじめを苦に自殺未遂を起こした事件で、母親が、「元校長に侮辱を受けて精神的な損害を受けた」として、110万円の損害賠償を求めて、今年の3月に提訴したというのです。

報道によると、元校長が他の保護者に
「(母親が)自分の子供がいじめられてもいないのに、いじめられたと子供にうそを言わせている」
などと発言したことがきっかけです。

当時の報道によると、この事件は、いじめを受けていた女子が、2019年の10月半ば頃に、「足をかけられて転倒、ケガをさせられた」、「悪口を言われる」などのいじめを受け学校に訴えました。
しかし、学校側は男子児童が否定したため、「いじめレベル1」と判断。
下関市ではいじめのレベルが3段階に分かれており、レベル1は「ごめんね」「いいよ」など教育的解決ができる程度としたのです。

10月下旬には保護者から、「学校に行くくらいなら死にたい」と訴えていることを学校に伝えており、当時、女子児童はスマートフォンで「きれいな死に方」を検索していたともわかっています。
その後、登校した際に、再び暴力を受けて学校に訴えたのですが、学校は「いじめ」と認めませんでした。
そこで、保護者が警察に相談し、学校側もはじめて対応を協議し、女子の登校時には校長らが授業中の様子を見守る対応をとると決めたといいます。
残念なことに、12月5日、被害児童は自宅でナイフを首に押し当て、自殺未遂を図った事件です。なお、家族が発見したためケガはありませんでした。

この提訴に対し、元校長側は、「その都度相手の子供に注意して教え、指導している」、「遺書は学校も市の教育委員会も見ていない」などと主張し、侮辱の不法行為もなかったとして請求棄却を求める答弁書を出しています。

「その都度注意したから問題ない」というのが校長側の主張のようです。ですが、親が警察に相談するまで何もしなかったようにしか見えません。
しかも再三指導したと主張しているようですが、いじめを止められなかったのは事実ですから、実効的な指導力がたりなかったということも明らかといえるでしょう。

何より重要なものは、子どもたちの気持ちを理解し、適切な指導ができる教師の存在です。
いじめられている子の気持ちがわからない教師は、自分自身で「変わる努力」をしなければなりません。
「親が子供に嘘をつかせている」などと教育者が、故意に偽情報をながすなどは論外の行為です。
教師には、教師としての責任から逃げないでもらいたいものです。

9月入学という議論も必要かもしれませんが、何より、子供たちの側に立ち、子供たちのためにと考える教師や大人が必要です。
休校で学習が遅れたり、不安になっている子たちの側に立った施策を打ち出していただきたいと思います。
緊急事態宣言が解除された地域もあります。
休校明けで、いじめも起きてくることが考えられます。
なにかありましたら、ご遠慮無くご相談ください。

一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明

井澤一明ブログ:
http://ameblo.jp/kzizawa/
Facebook: http://www.facebook.com/kz.izawa
Twitter: @kzizawa

 

いじめHPバナー
※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。

☆保護者向け掲示板☆       ☆児童・生徒向け掲示板☆
いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-       いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-


☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

banner2.gif      ブログランキング・にほんブログ村へ      a_03.gif

↑人気ブログランキング    ↑ブログ村           ↑FC2ブログ

[ 2020/05/15 20:30 ] 代表あいさつ | TB(0) | コメント(0)

◆◇ お弁当メンバー ◇◆ 

200428 緑 葉

◆◇ お弁当メンバー ◇◆
 
 かつて、勤務していた高校で1年生女子のトラブルがありました。

 その日は秋の文化祭の当日で、学校の一般公開日でした。1人の女子生徒の母親とその知人が、学校を訪れました。仰ることには「この子たちを呼んでこい」とのことでした。
 私は困りました。聞けば、娘さんが、ある女子のグループからいじめられているということでした。
 保護者が学校に怒鳴り込んでくるからには、よほどの事だろうと思いました。すぐに、被害生徒を呼び、お母様たちの前で事情を聞きました。

 直接聞くと、入学後間も無く「仲良し」グループができ、当初は仲良くしていたと言います。昼休みには机をくっつけて一緒にお弁当を食べる「お弁当メンバー(弁メン)」でした。
 ところがある時から、なぜかメンバーから無視されて、仲間外れ、つまり、お昼の仲間に入れない、移動教室で一人だけ置いて行かれる等が始まり、さらには、その名前を挙げずに、聞こえよがしに被害生徒の悪口を言い合うなどの“いじめ”行為を受けるようになったとのことでした。

 当時、私は教頭でした。担任の先生もいじめに気付いていないようなので、呼んで、一緒に本人からの事情を聴いてもらいました。学年の先生たちに、他の「弁メン」からの事情聴取をお願いしました。
 ところがあいにくその日は文化祭の一般公開日であったため、担任の先生をはじめほとんどの教員が動きまわっている状態で、事情聴取が進みません。
 さらに困ったことに、その間に、被害生徒の保護者たちが、「弁メン」の生徒たちを懲らしめようと、一般公開されている校内を探し回ろうとしはじめてしまいました。私はそれを止めるのに大変苦労しました。

 その後、個々の事情聴取の内容が徐々に入ってきました。
 他の「弁メン」が被害生徒を無視するようになったきっかけは、ある時、本人が他クラスの教室で別グループとお弁当を食べていたからでした。「裏切った」という受け止め方をしたようです。些細なことですが、それがきっかけとなって、つらい日々が始まったのです。

 私は校長に報告し、教頭の私が個別に、被害生徒を含む「弁メン」全員に話をすることにしました。(業界用語では「指導」と言います)
 加害生徒たちには、無視などの行為が“いじめ”であることを認識させました。また、逆恨みをしないこと、これまでのような対応をしないこと、報復をしないことなどを確認し、その場で「反省文」を書かせました。
 救いだったのは、5人のメンバーの生徒たちは、みな素直であったことです。今後はよければ、元のように仲良くしたいと言ってくれました。

 その様子を、娘さんとお母さんたちに伝えました。そして、担任が間に入り、被害生徒と「弁メン」たちを会わせました。
 加害生徒たちは謝罪し、「ごめんね」、「また仲よくしよう」と言っていました。本人も喜んでいたように思います。

 お母さんも安心したようで、その後、私たちにお礼を述べてくれました。
 お母さんたちが帰られる時、私がお見送りしていると、問題となったグループの「弁メン」メンバーが駆けつけて、笑顔で手を振っていました。ご一家もそれに笑顔で応えていました。
 もう時刻は午後7時を過ぎていました。その日は、朝からこの件の対応にすべての時間を費やしました。
 「弁メン」グループの保護者の方にも、連絡を入れ事情説明をしておきました。
 表面的な仲直りではないか、との心配もありましたので、その後も担任が注意深く見守っていましたが、担任の目から見てもその後は問題はないという報告が届いて安心しました。

 今年は、学校生活が始まらない学校が大半ですが、新入生は当初、「友達ができるだろうか」、「仲間外れにならないだろうか」という不安を抱いています。
 生徒たちは周囲をうかがいながら、同調し行動を共にするようになります。その内心は「自分だけ浮いてしまわないだろうか」という不安でいっぱい。
 社会学者の宮台真司氏はこれを「寂しさ地獄」と呼んでいましたが、入学してしばらくは、教員が意識しておく必要のあることだと思います。

 「弁メン」もこのような心理状態で形成され、その中の影響力のある子供の「声」に周囲が同調し、グループへの帰属を確認し安心しようとする心理があるのだと感じました。その関係が崩れると攻撃対象とされてしまうことがあります。
 新入生の保護者の皆様には、新しい友達関係にも心配りをお願いしたいと思います。

元公立高校校長 清川 洋


 

いじめHPバナー
※記事以外のコメントはBBSへ投稿下さい。

☆保護者向け掲示板☆       ☆児童・生徒向け掲示板☆
いじめから子供を救え!BBS-おとな向け掲示板-       いじめかきこみ寺-こども向け掲示板-


☆ご協力のお願い☆現代のいじめ問題を多くの人に知ってもらい、日本の子供たちを救う運動を広げるために、「ランキング」への投票を、ぜひお願いします☆m(_ _)m↓(下のバナーを、それぞれクリックしてください)

banner2.gif      ブログランキング・にほんブログ村へ      a_03.gif

↑人気ブログランキング    ↑ブログ村           ↑FC2ブログ

 

[ 2020/04/28 13:37 ] メッセージ | TB(0) | コメント(0)